ここから本文です

投稿コメント一覧 (87コメント)

  • >>No. 724

    >>724
     どうも、東芝の発表での表現が不明朗だったのか、各種メディアでの表現も不明朗なものが多いですが「13種癌血液1滴から検出 東芝」で検索して見て下さい。日経新聞以外の、毎日新聞、東京新聞、時事通信、PC Watch 等も読めます。毎日新聞等には診断機の写真も出ており、PC Watch には検査フロー図も掲載されています。結論として、
     「検査用チップは13種で夫々別ながら、罹患している癌の種類は判る」方法です。
     まぁ、先行している東レとの競合ですね。その関係と思われますが、日経平均が高騰する中で、東レ株が少しだけ下落しました。
     残念ながら、PSSの機器と一緒に使う方法ではありませんね。

  •  東芝の13種癌診断の件につき、「癌があるか否かが判るだけで種類は判らない」との投稿が目立ちますが、「大腸がん、胃がん、肺がんなど日本人がかかることの多い13種類のがんと健常者の血液中のマイクロRNAの濃度を測定し、99%の精度でがんの種類などを識別できた」と、種類も判ると明解に出ていますよ。
     診断機はPSS系とは全く無関係の方法です。

  • >>No. 330

     328に書いた通りで、私も当然ほぼ底値で買い増ししました。
     折角東海が想定外に絶好の買いチャンスを造って呉れたのですから、\4285でも十分ですよ。東海に感謝しましょう!

  •  東海に連れ安したが、誤解では?

     東海は売上高・営業利益・経常利益は対前期upするが、純利益が下がる。これは前期に多分過去の損失の関係からか納税が殆どなかったのに対して、今回は正常に戻るから。

     一方で日カは、前期も既に純利益が経常利益の63%程度と、正常な値だ。だから日カは今期、売上高・営業利益・経常利益・純利益共に対前期で上がる事は間違いない。

  •  本日の東海C第3四半期決算発表は違和感を感じましたので、下記する試算をしてみました。
     単位は百万円。

    [通期予想の修正]
     売上高が160億円も上積みされたのに利益はほぼ同程度であり「鉄鋼電極の単価が第4四半期は下落」と誤解され日カを含む同業他社にも影響しかねない発表です。
        売上高   営業利益  経常利益   純利益
    前回 214,000  74,000  74,500   74,000
    今回 230,000  75,000  75,500   74,000
    差異  16,000    1,000   1,000     0

    [各四半期単独(非累計)実績] 第4は通年予想-第3
     米国子会社を連結対象とする事で第2四半期で純利益に加算し第3・4四半期で営業利益・経常利益・純利益の帳尻を合わせたものと推定されます。
        売上高  営業利益  経常利益   純利益
    第1  41,595   12,787  12,761   9,267
    第2  50,093   16,390  17,194   34,940
    第3  63,697   22,798  22,842   15,226
    第4  74,615   23,025  22,703   14,567
    4-3差 10,918    227   -139   - 659

     日カの通年について私は、売上高475億円、営業利益155億円と見ており、これは第4四半期が売上高145億円、営業利益52億円。19年度はその4倍と控えめに見ても売上高580億円、営業利益210億円で今年度年初見通し70億円の3倍です。
     ヘンな東海C発表に惑わされず一休さん式で来年2月の決算発表を楽しみに待ちましょう!
     慌てない、慌てない、一休み、一休み!

  • 何処の銘柄でもそうですが、 “強く売りたい”は“強く買いたい”人が「下落させて買おう」と押すものです。
    本当に“強く売りたい”人は下落しては困るので黙って売って引き上げます。
    だから私は、ブルー帯が出ると「おや、騰がりそうだな」と喜びます。

  •  鉄鋼電極のリードタイムは6ヶ月。今年はあと4ヶ月なので、年内に納入する鉄鋼電極は全て量も価格も明記して契約され製造中であると言う事。今年度の利益は鉄鋼電極が支配的である訳で18年度利益予想はほぼ確定的である筈。先日の中間決算発表に際して発表された年度利益予想はその確定的数値からトランプの悪戯懸念等で割り引いて安全サイドの数値だと思うが、年初2月に発表された予想利益の約2倍である。こんな2倍と言う中間報告は17年度の様な赤黒スレスレからの場合は別として、東証1部銘柄中でも極めて稀である。
     問題は、その様な確定的な見通しなのに、期末配当予定を据え置いたままである事だ。これではレーティングが\10,000になろうと\12,000になろうと配当率が益々低く見える訳で、投資家達は利益見通しを疑って戸惑い、株価は騰がらない。
     私は先日の中間決算に際して、期末配当を\50→\100、年間で\100→\150等と配当予定の修正をすべきだったと思う。これが投資家・株主に対しての誠意ある配慮であり、年度末近くになってでは遅過ぎる。早急に発表して貰いたい。
     これはカーボン御三家全てで類似した状況にあり、全てで株価が低迷している。これをキチンとして自信を示していれば、野村事件の否定に繋がり脱却も出来た筈である。これは経営陣の不手際である。

  •  日付は少し違うが東海カーボン\2,400→\3,200、昭和電工\6,900→\7,800。
     カーボン御三家は現状は安過ぎ、一斉に株価1.5倍を目指せ!

  •  そうですね。
     「月曜日には皆さんに中間期配当金が配られますよ。来年度も続く予定です」→来年は「続く」ではなく、経営陣としては増配しないとメンツが立たないでしょう。上下各\100と倍増位に。
     また今年度下期も多分\50→\100として増配するのでは? 但し株主総会での承認が得られればですが。反対しないようにしましょうね。
     そうすれば、株価もそれに応じて当然騰がります。楽しみですね。

  •  547に書いた試薬の件と共に、もう何年も前から気に掛かっていたのだが、「互いに競合する複数社からOEM受託をする」に際して、田島社長の経営は次の様な問題があると思う。日立の指導に期待したが昇取締役も出来なかった様なので指摘しておく。

    1.OEM客先の希望仕様に応じて大金を投じて研究開発をし受託生産を始めるが、特許権等の技術は自社のものとする為か「研究開発費は自社負担」として、装置販売価格に乗せていない。OEM受託は元々大きな利幅は呉れないから、これでは利益が出る筈がない。そもそもOEM受託は利益は大きくなくても損失は出ないのが前提の筈。研究開発費は「初期の○○台の価格に上乗せする」様な契約にすべき。


    2.セグメント別業績の表が非常識。全セグメントが黒字に表示されているが、減価償却費迄が外に出されており「粗利」でもない。研究開発費や本社経費も実態に合わせて各セグメントに配賦すべき。こんな集計方法を採るから上記1.記載の様な問題点が浮き彫りに出来ない。むしろ、隠蔽の為の方法に見える。

    3.新規OEM客先、或いは既存客先とでの新機種につき最新技術での仕様で発売したら、他の契約顧客の同一用途向け既存機種は売れなくなるのが当然で減少。しかし年度見通しや中計は「減少は考慮せず新規製品を積み上げ」で計算するから、いつも未達になる。

  •  長借が2.4億円減ったのは事実だが、現預金が3.9億円減ったのは見てますか? 銀行から引き上げられたのではと心配。

     血液1滴13種癌診断は参画リストに表示はしたが、事業に結び着くかが問題。

     ここの最大の問題は、何年も前から心配している事だが、試薬の売上高が年々ジリジリと低下している事。試薬と言うのは装置を買ったらその装置を使用する限り何年も使うもの。だから装置売上一定年数分の累積に比例して増えるべき。毎年装置は売るのに、試薬が減ると言うのは、売った装置より廃棄された装置の方が多いと言う事になってしまう。勿論、OEM契約先との契約で試薬はOEM先のものを使うケースもある事は承知しての、大まかな話だが。

  • >>125 株式分割 東証が「1個は100株とする事と、最低購入代金を30万円以内程度にするのが好ましい」と指導している筈です。

     本日正午の株価で、日経225採用銘柄がどの程度東証の指導に従っているものかを調べてみました。株価は市場環境で変動するものであり、最低購入代金30万円以下を厳守とは要求していないと思われ、許容範囲は2倍の60万円として集計してみました。要は「買い易くする」為の指導であり「60万円」が妥当か否かは判りません。

     結果として、60万円を超過している銘柄は25社、その内で株価が\10,000を超えているのは8社、そして範囲内:60万円以下の銘柄は200社でした。1個100株化も含めて昨年から急に推進されていますが、流石に日経225採用銘柄の殆どはキチンと協力しているものだと感心しました。

     カーボン御三家の東海カと昭電工も日経225採用銘柄であり、ご承知の通り「範囲内」です。
     以上の事から、日カも定常的に\10,000を上回る様になれば経営陣は分割を決断せざるを得ないだろうと思います。

     まぁ、我々株主が議論したりしても無意味な事ですが、私は保有株が分割された経験は確か3回ある様に思います。保有分時価総額も配当も変わる訳ではなく、余り気にしませんでした。
     その時の記憶では、掲示板に於いては殆どの方が歓迎していました。「買い易く」なる訳で当然の結果として株価は少しながら騰がりました。そして誰かが書いていた通り騰がりを狙って売る株主は居て戻りますが、元々の株価より下がる理由はありません。その程度の騰がりで売ったまま買い戻さない人はまず居ないでしょう。

     値嵩株を持っていると高級サロンに居る気分が味わえると言う方が居ました。私は別銘柄で\20,000程度の株を保有していましたが、風流心がないのか高級サロンと言うのは感じた事がなかったですね。むしろ個数が少なくて「1万円札だけでの買い物」みたいに不便だとしか感じませんでした。
     創業100年近く経つ銘柄の株価なんて色々の履歴を経てのもので、現在株価が高ければ良いと言うものではありません。買うのは「これからの騰がり方」予想だけでの判断ですからね。

  •  株式分割の話題が出て何故か嫌がる方も居られますが、これは近い将来やらざるを得ないでしょうね。
     東証が「1個は100株とする事と、最低購入代金を30万円以内程度にするのが好ましい」と指導している筈です。その関係で昨年はまず1個を100株にする単元変更だけをした訳です。強制ではないので、最低購入代金が数100万円と言う銘柄もありますが。

     日カの株価は遠からず\10,000を超える訳で、専業主婦投資家で「日カの株を買いたいけれど、100万円なんてないから買えないわ」と言う人でも、10分割して1個:100株を\100,000にしてあげれば、「わぁっ! 30万円で3個買えるわ!」と買うでしょう。それで騰がり儲かれば他銘柄を売って日カ株を買い増しするでしょう。その様な投資家が沢山新規株主に加わって呉れれば益々人気が出て株価も騰がります。
     我々は保有個数と株数が1桁増えて面倒な気もしますが、一部を売買して儲けた時に得た差益での買い増しが100万円単位でしか出来ないのが、10万円単位で出来るので早く買い増し出来ます。

     まぁ、1株が\1,000になっても、また直ぐに\1,500とか3,000とかになって行くでしょう。
     株式分割と言うのは日カの様な急騰株では必然の事であり、目出度い事です。歓迎しましょう。

  •  その意味で書かれたのでしたら結構です。失礼しました。

  •  Liqid_motion さんが165で書かれている、「最先端の飛行機の一部が鉄ではなくカーボンで作られているという話は知っていましたが、日本カーボンがそのパイオニアだったとは知りませんでした・・・」はちょっと誤解されていますよ。

     飛行機の機体が造られている「カーボン」は「炭素繊維」で、1970年代に東レが開発し、スポーツ用品で使うゴルフ・シャフトやテニス・ラケットや釣り竿等に使われる他、自動車車体・舟や、鉄橋・橋脚・建物等の耐震補強にも使われています。航空機では当初は米軍の軍用機の機体に使われ、その後に民間航空機に使われる様になりました。この炭素繊維は確かに軽くて強度はあるものの所詮は「炭」ですから、空気中で高温になれば燃えてしまいます。

     これに対して日カのハイニカロンは「炭素と珪素」が結合したもので炭ではなくセラミックで全く別の物であり、1800℃に絶えます。鉄の融点が1350℃程度、他の金属でも1800℃に耐える金属はありません。この炭化珪素は戦前から発明されたものの、多くの世界的巨大企業が工業生産技術に挑んだものの何処も成功しなかったのを東北大と日カが協力して成功させ、しかも当初の耐熱性より更に高温に耐える技術を開発したものです。
     宇部興産も工業化には成功しているものの、この耐熱性アップの技術の差がGE・サフランに認められてJVが組まれた訳です。

  •  またサウスウェストの航空機が飛行中に窓ガラスが破損して割れる事故が起きたとの速報があった。乗客が「大きな音がした」とメールした由。まだ、先日の「エンジン爆発」と同様な事が起きたとは確認されていない。

     日カのハイニカロンS使用のエンジンは、「燃費の飛躍的向上と共に、この様なエンジン事故を無くす為の画期的なもの」だが、逆に「航空機関連の事業は怖い」なんて誤解されると困るね。
     先日の爆発事故では女性機長の冷静な対応で無事に着地・帰還出来たが、墜落事故が起きたら大勢の命の問題だ。ハイニカロンS製エンジンへの切替を、極力早く進めて欲しい。
     それで安心して航空機に乗れる様になる事が第1だが、結果として日カが儲かり株価が騰がれば我々株主にとっては更に大喜びだね。

  •  mrさん、レスありがとう。

     私は、567でお恥ずかしいミスしてしまいました。NGS第2工場稼働開始、炭化珪素繊維1Q売上高428M\、利益54M\で、「利益率25%」なんて書きましたが半分の12.5%ですね。どうも私の脳もサビコン(錆びたCP)化して来た様です。

     でも、12.5%でも立派だと思いますね。60億円の設備投資をして100名超の生産要員体制を整え、正式稼働を開始した最初の四半期です。稼働率は概算20%弱、それで設備投資額60億円分の減価償却と労務費を負担し、その上に旧系列の減価償却費も被りながらでの12.5%ですからね。

     年間で売上高30億円との事ですので、四半期毎の伸びは概算次の様なものでしょうか?
     1Q:428M\、2Q:592M\、3Q:830M\、4Q:1150M\
     これだと労務費・減価償却費等固定費の負担が1Q対比で、3Qは約1/2、4Qは約1/3へと減る訳で、利益率は四半期毎にどんどん上がりますね。ましてや来年度末頃にはフル稼働に近くなるとすればウハウハですね。来年度は炭化珪素繊維事業の利益が30億円超になるのでは?

  •  574を投稿して夕食を食べて戻ったら、mrさん自らが572を投稿され、炭素製品の1Q売上高問題で私と同様の見解を持たれている事が判りました。

     考えてみれば、海外向けについて17年3Q・4Qは消費増税前の駆け込み需要と同様で、18年1Qは増税後の不況期みたいなものですね。
     と言う事は、平してみれば、18年1Qの売上高・利益共に本来の実力はもう少し上で、利益が25億円程度と見るのが妥当である様に思われます。
     そう考えると、年度利益110億円は控えめで、130億円超となると思われますが如何でしょう。

  •  556のmrさんの疑問、類似の事は期待の炭化珪素繊維でもありますね。

     17年度4Q 売上高 476M\ 営業利益 4M\
     18年度1Q 売上高 428M\ 営業利益 54M\
     
     炭化珪素繊維は生産規模を10倍に増やした訳で、共同出資社の顧客からすれば当然価格低下を要求すると思うので、その結果だろうと私は考えています。それでも稼働率は低い中で利益率25%が出ている事を私は評価しています。

     炭素製品の問題は、やはり17年度4Qに顧客が「値上げ前に極力大量に買いたい」と買った結果しか思い当たりませんね。販売量のデータがないので確証は取れませんが。
     今回の1Q業績は想定範囲でしたが、17年度4Q業績は我々の想定以上に上がりましたものね。先行的価格アップだけでなく、量的にも通常以上の買いが入ったのでは?

  •  皆さん、好決算、おめでとう!

     1Q決算は期待範囲内としても、慎重派の日カが通期予想を110億円迄修正して呉れたのは想定以上で嬉しいですね。まぁ、価格改定効果がもう隠し様もないところ迄来ているからでしょうね。

     NGS第2工場が稼働開始と明記され、炭化珪素繊維の売上高428M\(前年同四半期比約倍増)、利益54M\(前年同四半期は▲7M\)も良いですね。この量で約25%の利益は凄く良いですよ。年度目標は売上高30億円ですから利益率も上がり、営業利益に12億円程度寄与するのでは?

     私は、年度最終利益を130億円超と期待しています。

     今日は、引け近くに「なんとか\5,000を越えて呉れ」と願っていたけれど残念でした。
     \5,000未満だと値幅制限が\700なので5月1日は\5,675、2日は\6,675でS高で値幅制限\1,000のままGW明けですが、今日\5,000超だと値幅\1,000なので、5月1~2日の連続S高で\7,000に達し値幅制限が\1,500になるので、「GW明けの7日から何処迄行くか?」と気分の良い眺めを味わえたのにぃ!

本文はここまでです このページの先頭へ