プレシジョン・システム・サイエンス(株)【7707】の掲示板 2021/04/20〜2021/04/22
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>>330
早速の情報ありがとうございます。
かなり踏み込んだ詳しい情報で驚きました。
今後とも宜しくお願いします。 m(_ _)m -
338
>>330
> 私も決算書上からの推測しかできないのですがPSSの試薬消耗品の売上は
大きくは、
> ①マグリードおよびジーンリード専用のプレフィルド試薬のプラスチック
消耗品
> ②核酸抽出試薬(エリートインジーニアスはエリテック製?)
> ③日本国内向けのマグリードおよびジーンリード専用のプレフィルド試薬の
製造販売元としての販売代理店売上
> によって構成されていると思います。
>
> それぞれの販売単価はわかりませんが、PSSの試薬消耗品の売上高を時系列で
見てみると、
> 2020年1月~3月期は418百万円
> 2020年4月~6月期は603百万円
(この時には3交代フル生産でアップアップ)
> 2020年7月~9月期は762百万円
> 2020年10月~12月期は1,014百万円
> と伸長してきました。6月期でフル生産であった売上がさらに伸びたのは、運良く行っていた大館工場の拡張工事が8月末に完成したからです。
>
> PSSの試薬製造能力は、
> 2020年8月までは30万TEST/月
> 2020年10月までは60万TEST/月
> 2020年11月までは80万TEST/月 とされており、
> 直近の日刊工業新聞の取材での田島社長の言葉では「100万TEST/月に
満たない」と発言されています。
>
> これを当てはめると、2020年4月~6月期は603百万円が製造キャパシティの30万TEST/月であると仮定すると、2020年10月~12月期の1,014百万円は50万TEST/月に相当し、2020年11月以降は製造能力の拡大により売上もさらに増加するものと予測しています。
>
> 仮に80万TEST/月が実現されていれば、単純計算では1,600百万円/四半期の売上となります。100万に近づいているのならさらに上が予測できます。
>
> しかし一旦はここまでです。2022年3月の新工場建設の完成(300万TEST/ 月)まで待たなければなりません。
>
> ちなみに試薬消耗品の粗利益率は有価証券報告書から30~35%程度を予測していますが、量産効果と設備投資の償却が進むに連れ、今後大きく利益率が改善されてゆくと思います。
>
> そしてもう一つ、③日本国内向けのマグリードおよびジーンリード専用のプレフィルド試薬の製造販売元としての販売代理店売上が計上されてくるのはこれからが本番です。 -
>>330
非常に精密な推定でビックリしましたよっ😊
作れば売れるシチュエーションというのは製造業にとって、この上ない追い風ですね -
>>330
tosさんいつも参考にさせて頂いています^ ^
教えていただき、ありがとうございます
受注残り等を考慮すると次の3Qは一つの目安になるかもしれませんね。
本格的には2022年3月から〜
つまり来月に出る3Qで終わりではなく、更に長期でも期待できると言うことですね^ ^? -
349
>>330
また繰り返すのだろうか、教祖様の嵌め込み試算。
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1072
>>330
10月〜12月が50万TEST/月なのは社長の発言ですか?
添付の写真を純粋に信じるなら80万TEST/月の時期に見えますが
一十一 2021年4月20日 19:26
>>319
私も決算書上からの推測しかできないのですがPSSの試薬消耗品の売上は大きくは、
①マグリードおよびジーンリード専用のプレフィルド試薬のプラスチック消耗品
②核酸抽出試薬(エリートインジーニアスはエリテック製?)
③日本国内向けのマグリードおよびジーンリード専用のプレフィルド試薬の製造販売元としての販売代理店売上
によって構成されていると思います。
それぞれの販売単価はわかりませんが、PSSの試薬消耗品の売上高を時系列で見てみると、
2020年1月~3月期は418百万円
2020年4月~6月期は603百万円 (この時には3交代フル生産でアップアップ)
2020年7月~9月期は762百万円
2020年10月~12月期は1,014百万円
と伸長してきました。6月期でフル生産であった売上がさらに伸びたのは、運良く行っていた大館工場の拡張工事が8月末に完成したからです。
PSSの試薬製造能力は、
2020年8月までは30万TEST/月
2020年10月までは60万TEST/月
2020年11月までは80万TEST/月 とされており、
直近の日刊工業新聞の取材での田島社長の言葉では「100万TEST/月に満たない」と発言されています。
これを当てはめると、2020年4月~6月期は603百万円が製造キャパシティの30万TEST/月であると仮定すると、2020年10月~12月期の1,014百万円は50万TEST/月に相当し、2020年11月以降は製造能力の拡大により売上もさらに増加するものと予測しています。
仮に80万TEST/月が実現されていれば、単純計算では1,600百万円/四半期の売上となります。100万に近づいているのならさらに上が予測できます。
しかし一旦はここまでです。2022年3月の新工場建設の完成(300万TEST/月)まで待たなければなりません。
ちなみに試薬消耗品の粗利益率は有価証券報告書から30~35%程度を予測していますが、量産効果と設備投資の償却が進むに連れ、今後大きく利益率が改善されてゆくと思います。
そしてもう一つ、③日本国内向けのマグリードおよびジーンリード専用のプレフィルド試薬の製造販売元としての販売代理店売上が計上されてくるのはこれからが本番です。