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プレシジョン・システム・サイエンス(株)【7707】の掲示板 2020/12/04〜2020/12/06

島津の液体試薬は冷凍庫が必要であり、PSSの粉体試薬は冷凍庫がいらない。

カバンで持ち運べるのである。これは大きい。

厚生労働省及び国立感染症研究所による「臨床検体を用いた評価結果が取得された2019-nCoV遺伝子検査法について」2020年10月23日版によれば、

PSSは3種類(Cer test社2種類、ELI Tech社)とも陽性一致率100%、陰性一致率100%である。

でも島津の試薬をキャノンの装置にて運用すると、陰性一致率100%、陽性一致率90%である。

陽性一致率90%では意味がない。10%が漏れている。

10%の漏れの医療コストは大きい。いくら安いモノを購入しても、精度が悪ければ、他の優れた試薬+装置で守備をしなければならない。

そのためのチェックコストは大きい。総合的に判断すれば陽性一致率100%、陰性一致率100%でないと、陰性、陰性、陰性・・・9回でした。でも10回目に陽性でしたというケースも起こりうる。

いわゆる偽陽性である。最近では体操の内村選手が偽陽性であった。最初は本人は世界選手権を目の前に、ショックを受けた。

このような陽性率90%のもの誰が使いますか?

あなたは使いますか?

医療現場は人間の生命がかかってるから、コストという思想に馴染まない。

京都大学の山中伸弥教授はPSS製にこだわる理由がここにある。

韓国のサムスン電子も日本製半導体製造ガスを使わざるえない。精度が99.999999999ナインイレブンだからである。極微細構造に使う場合に必要であり、韓国はナインセブンしか作れない。これではコンタミ(ゴミ)が残留するからである。

同様に、高級PCR装置と新規PCR装置の違いがPCRの遺伝子増幅時間に左右する。

次の発売のgene LEAD24 1mLサンプルと小サンプル感度反応する優れものである。

このようなことはソニーが世界50%のシエアを占めている画像センサーは裏面照射型CMOSイメージセンサーはSONY独自の開発で世界初の実現を遂げたものばかりで、社内製品のみ使用の第二位のサムスン電子の画像センサーに大差をつけている。

高級iphoneはソニーを選ぶのである。

PCR全自動検査装置の元祖PSSを買うのである。

誰も運用実績に浅い島津を買わない。何が起きるのかわからない。