ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

タカタ(株)【7312】の掲示板 2015/06/21〜2015/06/25

記者会見を終始拝見しました。高田社長はなかなか冷静で明晰に回答されていたと思います。さすが社長なだけあると思います。印象を2-3.
①α事案については製造、検査工程にミスがあり、タカタに責任がある。
②β事案については、
  A)原因が不明であるが、複合的と思われる。しかし、少なくとも硝酸アンモニウムの問題でないことは確か
    である。なお、当該硝酸アンモニウムはタカタ社製である。
  B)自動車メーカーの要請に基づく設計上の問題や、サプライヤーの問題であることも考えられる。
  C)現時点で分からないものは分からないし、責任割合など関係者等との交渉上言えない物は言えない。
腹をくくった、立派な態度であったと思います。
前提は硝酸アンモニウムの問題でないということが科学的真実として立証された場合の話ですが。
逆に硝酸アンモニウムが問題あるいは問題の重要な要素であると立証された場合は、未必の故意による殺人罪を含む刑事罰の対象にあるかもしれませんが。

  • >>505

    β事案の対応について、タカタの意図が見えないんですよね。

    ★現段階でタカタの責任が限りなくゼロに近いものの、アメリカをはじめとする世論が騒いでいて、原因を完全否定すると批判が巻き起こるリスクを考えている(あえて、確認中としてぼかしている)。

    ★他社のインフレーターでは設計上、サプライヤー(おそらくT1)起因の金属破裂は起こっていない。

    ★金属破裂はホンダ以外の自動車メーカーでも発生しているんでしたっけ?
    (もし、イエスなら設計上・サプライヤー起因の要因は高くないかも・・・)

    ★事業計画や利益計画も「合理的に算定できない」で公表しない上場企業はないでしょう。。
    (かなり危機的な引当額で公表できないという理由以外、なにかほかの理由があるか考えてしまいます)

    ★硝酸アンモニウムが科学的に問題ないと判明できるまで、安全・安心を第一に考えるならば生産停止が経営判断のように思いますが・・・(一時的に大きな損失ですが、シロでもクロでも英断と判断されると思いますが。ペヤングのように・・)。

    自動車メーカーとは本音で話していると思いますが・・・・。