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ホンダ【7267】の掲示板 2018/11/08〜2018/12/09

本日、11月22日(木)
https://textream.yahoo.co.jp/message/1007267/kdced5bb8a69a96h/26/727

前回の投稿は、10/31(水)3,241円、今日の終値は3,158円、▲2.6%の下落率。

◆2018/11/22(木) 日経産業新聞 8面
燃料電池車、3分で満タン、ホンダが新水素スタンド

ホンダは21日、燃料電池車(FCV)向けの新型水素ステーションの受注を始めたと発表した。
https://www.honda.co.jp/news/2018/c181121.html

コンプレッサー(圧縮機)を使わずに現行型の2倍の圧力をかけ、ホンダのFCVなら3分で満タンにできる。一般的なステーションよりも小型で価格も安く、ステーション整備が遅れていた地方部でFCVの普及拡大を後押しする。

「スマート水素ステーション(SHS)」の新型の受注を始めた。太陽光などの再生可能エネルギーで発電した電気で水を電気分解して水素を作り出す仕組みで、現行モデルは2014年から設置を始めていた。

小型化に限界があるコンプレッサーがないため、一般的なステーションよりも小型で騒音も少ない。
経済産業省によれば、国内の水素ステーション数は18年春時点で100カ所にとどまる。既存のステーションは四大都市圏に集中しており、地方でFCVが普及しない最大の要因となっていた。
 
一般的な水素ステーションの建設費は4億~5億円とされる。一方でホンダの新型SHSの設置こすとは補助金を除いても2億4千万円程度(工事費など含む)。安価なだけでなく保守・メンテナンスも簡素化できるとみており、水素インフラの整備につなげる。

11/22(木)3,158 前日比+12(+0.38%)

  • >>453

    本日、11月27日(火)

    前回の投稿は、11/22(木)3,158円、今日の終値は3,205円、+1.5%の上昇率。

    ◆2018/11/27(火) 日経産業新聞 9面
    FCV普及へテコ入れ、ホンダが新水素スタンド、短時間で充填可能

    ホンダは燃料電池自動車(FCV)向けの新型水素ステーションの受注を始めた。現行型の倍の圧力を加え、短時間で水素の充填を可能にする。一般的な商用ステーションより小型で安いのが利点で、ステーションが少なかった地方部に広げる。「究極のエコカー」とされるFCVのインフラ整備は遅れており、自らステーションを投入して普及に弾みをつける。
     
    受注を始めたのはスマート水素ステーション(SHS)。太陽光などの再生可能エネルギーで発電した電気で水を電気分解して水素を作り出す。自動車業界で「電気自動車(EV)シフト」が言われて久しい。ホンダも2018年内に中国で初の量産EVの生産を始め、19年以降は欧州や日本でも順次発売する。それでも「究極のエコカーはFCV」との姿勢を崩さない。
     
    なぜならEVは搭載するバッテリーに性能が大きく左右されるからだ。電気を発電しながら走るFCVはEVほどの大型のバッテリーがいらない。水素の充填時間もガソリン車並みだ。

    新型SHSは10分程度での満充填を想定。コンプレッサーを使わない独自の設計のため、一般の商用ステーションより小型で騒音も少ない。

    ホンダのSHSといった再生可能エネルギー由来の事業用ステーションは環境省から補助金を受けられる。「20年度ごろまで導入の拡大が期待される」(富士経済)という。一般的な水素ステーションの建設費は4億~5億円とされる。ホンダの新型は、18年度なら補助金を含めた設置コストが6千万円程度で済む見込みだ。

    「SHSはホンダらしい製品だよ」。あるホンダの技術者は胸を張る。「ホンダジェット」が世界のビジネスジェット市場を開拓しているように、新型SHSが日本のFCV市場を切り開く力となれるか。

    11/27(火)3,205 前日比+47(+1.49%)