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トヨタ自動車(株)【7203】の掲示板 2024/04/13〜2024/04/16
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>>1301
>EVの第2ステージは熾烈な低価格競争となり
第2ステージは米欧の生産縮小取りやめだろ チーナ国崩壊 -
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>>1301
ロイターによれば、「日産は16日、高価な銅を使わずアルミを活用した次世代モーターを開発したことも公表した。
銅の価格は2000年以降に5倍以上高騰しており、アルミの3.3倍。 価格が安値圏で安定しているアルミを使った次世代モーターは従来よりも製造コストを7割ほど低減できる。 アルミの重さは銅よりも7割ほど軽いため、EVの課題である航続距離も長くできる。」とのことです。
次世代EVの開発に向けて、ライバルたちは皆、アクセル踏み込んで来てるぞ。 とにかく「純エンジン車相当の低価格」、これが目途立たないと赤いEVに歯が立たん。 皆、必死に知恵を絞って生き残ろうとしているのだ。
nan***** 4月16日 15:41
ブルームバーグによれば、「日産は16日、車体部品などをアルミニウム合金で一括成形する『ギガキャスト』技術を次世代EVの生産で導入する計画。
日産の坂本秀行副社長兼チーフモノづくりオフィサーは、『6000t級のアルミ鋳造機を使って次世代EVの車体のリア部分を作ることを決めている。』と話した。 同技術は2027年度から適用を始めていく予定。 減速感の出てきているEV市場では値下げ競争が激化しており、事業採算性の改善に向けコスト削減が急務となっている。 日産は3月に発表した新たな中期経営計画『The Arc』で、次世代EVのコストを現行SUV型EV『アリア』に比べ3割削減し、2030年度までに内燃機関車と同等のコストを実現することを目指している。 その一端を米テスラが先駆けとなりトヨタも採用を決めたギガキャスト技術が担うことになる。」とのことです。
主だった世界の自動車メーカーにとって、「全固体電池」と「ギガキャスト」の採用は当たり前のものになりつつあるな。 低価格を最大の武器とする中国勢のEVに対抗するには、自分たちの次世代EVを「純エンジン車並み価格」に持って行くことがMUSTと判断しているようだ。 EVの第2ステージは熾烈な低価格競争となり、エンジン車主体の旧勢力にとって、まさに文字通りの「生きるか、死ぬか」の決断を迫られる事態となろう。 いよいよこの3~5年が正念場だ。