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ライフネット生命保険(株)【7157】の掲示板 2020/03/19〜2020/07/03
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>>16
まず、赤字でも投資家には保険の仕組みとして最低条件の知識を要求するのに、他方ではレストランと比較して単年度で新契約が一切取れなくても前年の93%は保険料収入があると言うのは自分の都合の良いように論点をずらしている。
最初は保険は長期だから単年度の赤字では無くて長期で見ろと要求し、次は保険はストックビジネスなので新契約が取れなくても一定の保険料収入が入ると短期での視点で見る。 -
>>16
そもそも生命保険は最初売れた時点では赤字になりそれを保有契約期間によって回収していく。
一方レストランは仕入れて売った時点で利益確定。
なので今あるライフネットの保険料収入は過去の契約の回収であって今期の新契約の売上ではない。
いっぽうレストランでは過去の売上が過去の決算で利益となり、配当などが無ければ内部留保として貯めておく。
論点をずらしちゃだめだよ
rafuneto 2020年3月22日 08:59
ライフネットは、20%近く成長している会社なので、PERは25倍くらいが適正だと思う。
今の単年度での潜在利益が20億円くらいとしたら、時価総額500億円、株価1000円くらいがふさわしい水準だと思う。
今の時価総額が300億円として、表面上の決算では25億円の赤字が今年来年続くようなので、今の株価は安いとは思うが、評価が低すぎることはないと感じる。
国際基準の会計など使わなくても、ちょっと考えれば、保険会社の売り上げとレストランの売り上げは全く違うことが分かる。
レストランは、いくら売り上げがあっても、コロナとか競合会社の出現によりあっという間に売り上げが激減する可能性がある。
一方、保険会社は極端に言えば、今年契約ゼロでも前年度の93%くらいの保険料収入が見込める。
費用面でも、過去の契約については、同じ100億円の収入でも営業費用が今年獲得する契約に比べてとても少なくて済む。
だから、日本式会計であっても、一度黒字になると利益が加速度的に増える。
この辺りは、調べればすぐに分かることで、それすら調べずに株式投資を行う人たちのために、わざわざ国際基準の会計で将来の利益を先出しする必要はないと思う。