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三菱重工業(株)【7011】の掲示板 2015/07/27〜2015/08/01

医師が死亡を確認したはずの92才の女性が、1時間後に、葬儀場の遺体安置用冷蔵庫の中で目を覚まし、職員に助け出されるという事件がルーマニアであった。 この事件を担当するルーマニア・トランスシルバニア州の検事ビルギット・ユルゲンス氏は、今月27日、この92才の女性を「死亡」と誤診した医師(53才)を過失傷害の罪で訴追した。 有罪となれば、この医師に懲役が課せられる可能性もある。

92才の女性は、入所していた老人ホームの中で倒れた。老人ホームの職員の証言によれば、 医師が駆けつけたときには呼吸は止っており、脈もなかったという。 その後、女性の遺体は葬儀場に運ばれ、遺体安置用の冷蔵庫に入れられた。それから約1時間後、 冷蔵庫の中から悲鳴が聞こえるのに葬儀場の職員が気づき、開けてみると彼女は生きていたとのことだ。冷蔵庫から出された女性は病院に運ばれた。

検査したところ、この女性には血液が殆どなかったので、病院で4リッターもの緊急輸血した所元気を回復した。病院では不可思議なこととしているが、地元の住民の間では吸血鬼の復活に間違いない、心臓に鉛の杭を打ち込まなくてはとの話が出ており、警察では警戒に当たっていた。

しかし病院での手厚い治療にも関わらず、2日後に「心臓鼓動停止症」が原因で亡くなった。病院では、冷蔵庫に入れられたことと死亡とは、直接の関係はない、吸血鬼とは荒唐無稽な話しと報道発表した。一方住民の一部では心臓鼓動停止症という病気はない、誰かが杭を心臓に打ち込んだのだと囁かれている。