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三菱重工業(株)【7011】の掲示板 〜2015/04/27

「チップ」をめぐり、アメリカで変化の兆しが出ています。
昔2泊して枕カネを置いた所、夜卓の上にそのまま置かれていたよね
キャンプに招待されたときは要らないっていう事が初めて分かった
フジテレビ系(FNN) 4月26日(日)19時20分配信

アメリカでは今、チップに変化の兆しが。観光客がまず最初に迷うもの、それがチップという人は多い。街の人は「チップ、置かずに行ったら、『ちょっと待ってくれ』って言われて。『何かサービスに不具合でもあったか?』って、ちょっと、結構なけんまくで言われました」と話した。そもそも、客側が感謝の気持ちを伝えるためのチップのはずが、現実は、ほぼ客の義務。ベッドメークが1ドルから2ドル、レストランは15%から20%、タクシーは15%などと書かれている。タクシーでカードで支払いをする場合、15%のチップを支払いたくても、画面の表示は、20%から30%しかない。ガイドブックの通り、15%程度を支払えばいいのか。そんな中、アメリカでは、チップをなしにする動きが、徐々に広がりつつある。アメリカ北東部、フィラデルフィアに2014年11月にオープンした「カフェ・ギラード」は、チップ不要のレストラン。客は、「レシートを見てびっくりしたわ。チップが価格に含まれているのは、本当にいい考えだわ」と話した。店長は「いりません。ここが日本だと思ってください」と語った。ウエーターは、「オーナーは、暮らしていくうえで必要な賃金を払ってくれてる」と話した。

もともと、低賃金のウエーターの収入を支える意味合いもあるチップだが、このレストランでは、チップをもらわない代わりに、ウエーターには、ペンシルベニア州の最低賃金(ペンシルベニア州のウエーター最低賃金は2.83ドル)のおよそ4倍にあたる、時給13ドル(およそ1,550円)を支払うことにし、福利厚生も充実させたという。「ギラード」のオーナーは、「待遇を良くすることで、良い従業員が来てくれる。そして、より長く働いてくれる。やめる従業員も少なくなる」と語った。そもそも、アメリカでのチップ不要のレストランは、日本食レストランが始めたのがきっかけ、最近では、ニューヨークやワシントンでも増えてきている。最終更新:4月27日(月)5時38分Fuji News Network