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(株)エンプラス【6961】の掲示板 2018/04/26〜2021/01/28

東証1部上場で精密プラスチック加工を手掛けるエンプラス(6961)が大幅高。9時51分時点では前日比585円(15.1%)高の4460円付近で推移。チャート上でマドを開けて上放れ、昨年来高値を更新している。前日に決算と自己株買いを発表。特に自己株買いは発行総数の12%超と大規模で、需給の引き締まりを期待する買いが集まっているようだ。
今2021年3月期第3四半期累計(20年4~12月期)連結決算は、売上高が213億3400万円(前年同期比10%減)、営業利益は13億5200万円(同18%減)。通期予想も上方修正しており、売上高は280億円から285億円(前期比9%減)、営業利益は13億円から16億5000万円(同24%減)に増額した。自動車部品の販売が回復しているほか、半導体機器も車載向けの受注が伸びているという。
自己株買いは発行済株式総数の12.75%にあたる125万株、金額で50億円を上限に、1月28日から3月31日の期間に実施する。
(取材協力:株式会社ストックボイス)

  • >>995

    エンプラス<6961.T>が急騰。27日引け後の決算発表で、21年3月期の連結業績予想を上方修正し、上限50億円、125万株(自己株式を除く発行済株式数の12.75%)の自社株買いを実施すると発表したことが好感された様子。株価は前日比695円高の4570円まで値を上げ、20年12月15日の昨年来高値4450円を更新している 。

     21年3月期について、予想売上高を従来の280億円から285億円(前期比9.4%減)に、営業利益を13億円から16億5000万円(同23.7%減)にそれぞれ引き上げている。「エンプラ事業」は自動車市場の回復を受け今後も自動車用部品が好調に推移する見通し。「半導体機器事業」は自動車市場の回復により車載向けの受注が好調で、米国顧客を中心にサーバー向けの需要が回復傾向にある。

     21年3月期第3四半期累計(20年4-12月)は、売上高213億3400万円(前年同期比10.3%減)、営業利益13億5200万円(同17.8%減)。自社株買いについて、取得期間は21年1月28日-3月31日を予定。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的。

    [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
    提供:モーニングスター社 (2021-01-28 09:55)