ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

ジオマテック(株)【6907】の掲示板 2022/03/12〜2023/04/19

ちなみに三井金属2022年6月に発表の新中期経営計画説明会質疑応答には、下記のように説明されています。

Q. 全固体電池やHRDP®の事業化や収益化はどの程度織り込まれているのか、ご解説下さい。
A. 資料P50で示している、22年度事業創造本部の経費92億円のある程度が、全固体電池とHRDP®など新しい事業を生み出す部署で使われており、そこで得られるサンプル収入が6億円。
これはほぼ全固体電池とHRDP®と思っていただいてよいが、これが24年度には75億円になり、まだコストの方が少し上回っている。
30年度になると、コストより収入の伸びが大きく、全固体電池とHRDP®にかけるコストより約50億~60億円収入が増える。
Q. 全固体電池と HRDP®にかけるコストより約 50 億~60 億円収入が増えるとの説明だが、これはそれぞれなのか、それとも合算なのか。
A. 合算です。

とあります。

前個体電池とHRDP®の合算とのことですが、
事業創造本部として、
22年:サンプル収入6億円-経費92億円=-86億円
24年:収入75億円-経費(コスト)=まだ少しコストが上回る
30年:収入○○億円-経費(コスト)=収入が+50億~60億円上回る

これらの数字の一部がジオマテックに恩恵をもたらすものとしても、ジオマテックの企業規模からすると大きな数字かと思います。
楽しみですね。

  • >>629

    これはとても興味深い情報ですね。

    三井金属はジオマテックにHRDPの製造委託をしてるのですから、
    ジオマテックの売り上げと利益はこの図式の「経費」の方に含まれているということでしょう。

    さらに、その収入の伸びがすごいですね。22年→24年のたった2年で10倍以上になる見込みなんですか。
    HRDPの売り上げも10倍以上に膨れ上がる可能性が高いということですよね^^

    ところで、その内訳に三井金属の全個体電池も含まれるということですが、
    下記の動画を見た感じではまだほとんど需要がなく実用化も先のようで売り上げはほとんどなさそうですね。
    https://m.youtube.com/watch?v=KOoybl2fQAg

    どうやらすでに完成して実用化され売り上げも立ち始めた優等生のHRDPに抱き合わせることで、
    まだメドが立たない全個体電池の研究に対する株主の批判をエスケープしようとしてるっぽいですね。

    ということは?

    その2年で収入が10倍以上に伸びる見込みはそのまんまHRDPの業績になるのかなと。

    しかも製造を請け負うジオマテック側の売り上げにあたる「経費」の方が大きい見込みと。
    これはこの2年のジオマテックのHRDP売り上げが楽しみですね(笑)