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投稿コメント一覧 (48コメント)

  • 老人福祉施設とありますが。
    旧多摩川工場かなにかの跡地を有効利用ということでしようか?

  • はじめて三井金属と連名で「HRDP」の開発を発表したのが2018年の1月

    次に三井金属と連名で「HRDP」の量産出荷開始を発表したのが2021年の1月
    その後2021年11月に海外のICチップ実装デバイスメーカー向けに量産出荷を開始

    三井金属と連名で「HRDP」の設備投資による生産能力増強を発表したのが2023年5月
    その設備投資は2025年にかけて順次実施し、2025年から稼働予定。
    現在、有力大手半導体デバイスメーカーを含む30案件以上の次世代半導体開発が進捗中で2025年頃からの本格的な量産開始を予定しているとのこと。

    今後ファンアウト・パッケージング市場は、2027年には40億米ドルまで達するとの市場予測があるとのこと。

    2018年からはじまり2027年の市場予測を直近の目標地点とすると、2024年現在は7合目付近といったところでしょうか。
    特に2025年頃からの本格的な量産開始がひとつのスタート地点とも捉えられるため、株価に関してもまさにこれからが楽しみな時期に突入といえます。

    大きな売上貢献となるにはさらにもう数年先かもしれませんが、株価は実態よりも前倒しで動きますので、2024年~2025年はひとつの分岐点となるかもしれません。

    三井金属は5年~10年先を見据えた事業計画で動いているため、長くかかるのは想定通りで、ここまでは予定通りの進捗と考えられます。

    楽しみにしています。

  • 広栄化学は2022年完工の新プラントCMⅣ、2023年完工の研究パイロットプラントと立て続けに計画投資が進み、これからが非常に期待できる会社ですね。
    業績は来年、再来年にかけてさらに飛躍し、株価も適正に上昇することを楽しみにしています。

  • コロナをきっかけにずいぶん割安が過ぎる株価に落ちてしまいましたね。
    コロナ前の水準に戻れば、安くても800~1000円の間で推移して、時々2000円を目指していいような株だと思います。
    ここから楽しみにしています。

  • No.254 強く買いたい

    三井金属の2023年5月16日…

    2023/06/06 20:12

    三井金属の2023年5月16日 22中計進捗説明会議事録に下記のようなQ&Aが記載されています。(以下抜粋)

    Q. 全固体電池向けの固体電解質やHRDP®でも色々とニュースリリースが出ており、引き合いが増えているとの説明等もあったが、1年前から変わってきている部分があれば具体的に教えてほしい。
    A. 両方とも世の中に全くない新しい商品のため、お客様も最初自分たちで評価を行うものの、それが上手くいくかどうか分からないということもあり、当社とのコミュニケーションの頻度が非常に上がっている。
    例えば自動車メーカーの責任者に近い方が当社の研究所を訪れ一緒に議論を行ったり、HRDP®であれば、台湾メーカーや韓国メーカーの上の方たちと当社の事業のトップが会って議論を行っている。
    また、当社が固体電解質やHRDP®を作ってもお客様がそれだけのボリュームを使えなければ意味がないため、お客様の側も投資を行い研究開発を進めていることが、進捗の一つの証になると思っている。
    Q. そのような中でサンプル出荷等の収入が増え、研究開発等のカバーが進んでいくのが見えてきたとの理解でよいか。
    A. その通り。ただし、従来から説明している収益貢献の時期が前倒しになった訳ではなく、当社のほぼ計画通りに進んでいるため、投資計画もほぼ変わらない。

    Q. 事業創造本部の取り組みについて最近の動きをアップデートいただいたが、このような立ち上げの際は、特定のユーザーに頼りすぎるとそのユーザーの動向次第で新事業そのものが浮沈するような事例が同業他社でも多く見られると思う。より確度のある事業成長、売上の伸びを求めるための顧客基盤の戦略やユーザーとのコミットメント等、特に事業創造本部の今後の立ち上がりについて何か工夫されている取り組みはあるか。
    A. 新規事業については、固体電解質もHRDP®両方とも新規の商品であり、特定の会社と一緒に取り組んでいくわけではなく、幅広いお客様をターゲットと考えているため、特定の会社が沈んだことにより事業が無くなることはないと考えている。HRDP®については、ジオマテック社と一緒に密な取り組みを継続していくことが前提。先日、先方のトップと私で、共に投資を行っていくことを確認しており、その辺りの心配はないと思っていただきたい。


    楽しみにしています。

  • 地味なので株価はなかなか上がりませんね。

    売上もやや下がっていますが、利益はそこそこ出せるようになり、それなりに筋肉質な経営体質に変化している感じが良いですね。

    経済活動もコロナ渦から戻りつつあり、あとは売上がもう少し回復してくれば、かなり期待がもてる結果も見えてきそうで楽しみです。

  • 三井金属のHRDPに関する求人では、「5年後、10年後を見据えた当社でも最も期待されている新規事業創出活動を行っているプロジェクトに携わることができます」とあります。

    5年~10年とは長いですが、それくらい中長期的な視点にたって考える覚悟が必要で、ここに期待することは本当の意味での投資だと思います。
    もちろん時代の波に乗れないで終わる可能性もゼロではないでしょうが、「当社で最も期待されている…」との表現がより期待感を高めてくれます。

    株価は思惑で動きますから24~25年あたりにはそれなりの上昇をみせ、26~27年にはピークを迎えると予想します。
    HRDPが市場拡大が加速した場合は、
    安く見積もってもテンバガー
    ピーク時頂点はダブルテンバガーと予想しています。

  • >>No. 822

    利益面では、原燃料価格高騰や新設したファイン製品製造設備稼働に伴う減価償却費の増加等の減益要因があったものの・・・とあります。

    ちなみに新設設備とは10月より稼働の案内があった下記のものでしょうか?

    当社には、既に3系列のマルチプラント(CMⅠ、CMⅡ、CMⅢ)がありますが、4系列目であるCMⅣは最大規模を誇ります。マルチプラント操業で長年培ってきたノウハウを本プラントの設備設計に活かしており、作業管理や品質管理に優れた最新設備を備えているプラントです。
    成長事業と位置付けている医農薬中間体、有機金属触媒、電子材料関連製品、イオン液体等の機能性製品の生産能力を格段に増強しており、これらの事業拡大に大きく寄与するものと期待しています。
    また、本プラントは、新規事業拡大のための原動力でもあり、住友化学グループとの連携強化による新製品開発加速、ウレタン樹脂低温硬化触媒の早期商業化、新規分野探索(光学・電子・電池材料、環境負荷低減分野等)などに積極的に取り組み、製販研一体となった運営を進めてまいります。

    近い未来に大きくプラスに働くのを期待したいです。

  • ちなみに三井金属2022年6月に発表の新中期経営計画説明会質疑応答には、下記のように説明されています。

    Q. 全固体電池やHRDP®の事業化や収益化はどの程度織り込まれているのか、ご解説下さい。
    A. 資料P50で示している、22年度事業創造本部の経費92億円のある程度が、全固体電池とHRDP®など新しい事業を生み出す部署で使われており、そこで得られるサンプル収入が6億円。
    これはほぼ全固体電池とHRDP®と思っていただいてよいが、これが24年度には75億円になり、まだコストの方が少し上回っている。
    30年度になると、コストより収入の伸びが大きく、全固体電池とHRDP®にかけるコストより約50億~60億円収入が増える。
    Q. 全固体電池と HRDP®にかけるコストより約 50 億~60 億円収入が増えるとの説明だが、これはそれぞれなのか、それとも合算なのか。
    A. 合算です。

    とあります。

    前個体電池とHRDP®の合算とのことですが、
    事業創造本部として、
    22年:サンプル収入6億円-経費92億円=-86億円
    24年:収入75億円-経費(コスト)=まだ少しコストが上回る
    30年:収入○○億円-経費(コスト)=収入が+50億~60億円上回る

    これらの数字の一部がジオマテックに恩恵をもたらすものとしても、ジオマテックの企業規模からすると大きな数字かと思います。
    楽しみですね。

  • 三井金属21年12月発表の中計進捗説明会質疑応答資料になりますが、下記のように説明されています。

    Q. HRDP®の量産顧客の広がりについて、今の進捗状況について教えて下さい。
    A. 今は評価があらゆる所で始まっており、30 社を超えている。2 社目が今月からスタートするが、今の評価の進捗から判断すると、2023 年に 4 社から 5 社くらいは量産になるのではないかと見ている。ただし、量が増えるまでには、ある程度の時間がかかる。MicroThin™が PKG 向けで成長してきた姿を見ると、やはり HRDP®も収益貢献するには 2024 年以降になる。2023 年に数社で量産が始まって、2024 年以降に本格的に立ち上がると考えている。
    Q. HRDP®を用いたファンアウトに技術もシフトしていく部分について、来年から始まる中計の最終年度、あるいはさらにその先をにらんだ時に、MSAP 工法に関してパッケージの部分で世代交代的なところを意識しておくべきなのか、MicroThin™の戦略の中での技術的な移行の時間軸をどのように考えればよいのか、現時点でのアップデートをお願いします。
    A. HRDP®が 2024 年、2025 年に増えてきた時に、PKG 向けの MicroThin™とカニバリになるかと考えると、明らかに狙っている市場が違うためカニバリにならないと考えて頂いてよいと思う。全てのパッケージで高機能化が進むわけではなく、今の MicroThin™が最適なパッケージの形態もあるはず。一方、5G、6G になり、より小さく高機能化が進むと、MicroThin™では及ばない、半導体の方から作り込んでいくファンアウトというものが必要になることを考えると、MicroThin™が次々と減って HRDP®に置き換わるとは考えておらず、電子機器の中の高機能なパッケージが今後とも増えていき、そのハイエンドの領域で HRDP®が増えていくと考えている。

    とあります。

    MicroThin™からHRDP®に置き換わるということでもないようです。
    2024年~25年ころにHRDP®が収益貢献するくらいに増えてくるかも・・・

    先は少し長いですが、楽しみですね。

  • 大研医器と抗がん薬治療における業務提携に向けた検討開始の基本合意を締結とあります。
    JMS「ネオシールド」
    大研医器「クーデックエイミーPCA」
    相互の技術を融合させた新たなソリューションを楽しみにしています。

  • 増収減益
    1Qでは急性血液浄化事業に係わる販売や血液透析装置の販売が好調に推移するなど売上高は増加するも、原材料費や海上運賃、電力費用の高騰を受け減益(営業損失)

    通期での業績予想は変わらずでそれほど悪くもなく、全体を通してもどういうわけか悲観した内容や表現はみられません。

    想定の範囲内の減益なのか、増収であることに期待が持てるのか、ただ呑気なだけなのかは分かりませんが、いかなる時も利益を出せる体質になることを願っています。

  • いろんな意味で将来に期待が持てる超優良企業ですね。
    末永く応援しています。

  • とりあえず財務良好だけが取り柄の会社になってしまっています。
    こんなにも長い間割安放置のままでは、あまりにも無責任で上場している意味がありません。
    責任感を持って改善をお願いしたいです。

  • SDGsとか、サステイナビリティとか、サンエー化研にとってはかなりピンチな時代が到来したものだと思いましたが、コロナ渦で一気に時代が巻戻されましたね。
    それでも環境問題は地球全体の課題なので、しっかりと受け止めて正しく乗り越えられれば、きっと明るい未来が見えますよね。

  • コロナ渦以前でもコロナ渦でも変わらず売上、利益を確保し、過去10年以上を遡ってみても十分に安定した優良企業だと思います。
    いまの株価は実態を大きく下回る超割安状態のため、余裕があれば追加したい下値限定の安心貯蓄銘柄ですね。

  • 三井金属の中期経営計画「22中計」が発表されていました。

    その中では2050年のパーパス(存在意義)からバックキャストした2030年の「全社ビジョン」を設定し、さらにそこからバックキャストした2024年を直近のフォーキャスト(着地予測)として定め、2050年のパーパスに向けた通過点のありたい姿を意識し「全社ビジョン」とのベクトルを合わせ実施する。とまとめています。

    P35、P36ではHRDPについても取り上げられ、30年ビジョンとして、HRDPを次世代PKGデバイス実装の標準材と目標を掲げ、戦略的価値提案機能とジオマテック社との協同体制強化とも記されています。
    全57ページに及ぶ中期計画資料のなかで、他社の名前が記されるのはジオマテックだけではないでしょうか。
    それだけでもただのサプライヤーとは大きく異なる位置づけではないかと思われます。

    2030年のビジョンとか、5年以上先の戦略的価値となるとかなり先の長いものに感じますが、中長期投資とはそういうものですよね。

  • 三井金属からは相変わらずHRDPに関する求人が出されていますね。

    技術営業(HRDP)※世界トップシェア多数・年収/福利厚生◎ 【東証一部上場/創業140年以上/世界・国内シェアトップ製品15種類以上を誇る素材メーカー、三井グループの中核企業】 ◆職務概要: 同社が開発した新製品HRDPにおける技術営業及びソリューション提案をお任せします。 1.プレゼンテーション :顧客への技術説明 2.技術レポート作成:顧客要求事項に対する社内評価結果のとりまとめ及び、評価レポート作成  3.情報収集 :業界技術動向及び、顧客評価状況に関する情報収集、社内報告 5年後、10年後を見据えた同社でも最も期待されている新規事業創出活動を行っているプロジェクトになります。 ◇HRDPとは:次世代半導体チップ実装用特殊ガラスキャリアであり、超高密度の回路形成を可能にし、高機能半導体の製造効率向上に5G等の本格普及を支える製品となる可能性を期待されております。

    5年後、10年後を見据えた三井金属で最も期待されている事業プロジェクト・・・

    まだ先は長いかもしれませんが、中長期投資とは数年先を見越して投資するものです。

    実態の2~3年先に株価は動くでしょうから、2年後くらいから手がつけられないくらいに暴れてくれると楽しみです。
    HRDPが製品として期待通りの結果が得られてくるようなら株価10倍は軽いでしょうか?

  • 1月の鉄鋼新聞には、
    三井金属は半導体の高性能化や歩留まり向上を可能とする微細回路形成用材料「HRDP」を開発。これまで国内外の実装メーカー2社に向けた量産を開始している。
    今年度に2社、23年度にその他半導体メーカー・実装・基板メーカー数社に向けた量産が始まる予定。
    現在年間3万平方メートルの生産能力を、25年までに11万平方メートルまで増強... とあります。

    25年までで現在の生産能力の4倍弱。
    三井金属のドル箱マイクロシンとの比較では一見少なくも見えますが、HRDPはマイクロシンとは別物の新機能材料ですので比較は無用です。
    またジオマテックと三井金属とでは売上規模が100倍近く差があることを考慮するとジオマテックの業績に与える影響はそれなりに大きいものになると思います。
    何よりも着実な将来の増強計画があることが楽しみですね。

  • 2025年度を最終年度とする新中期経営計画では、目標売上高を350億円としています。

    210億円の売上が5年以内に350億円になるなんて普通は考えられません。
    それは2025年までに何らかの経営の構造的変革が起こることを意味していると思います。

    加硫接着剤フィルム「ACULAH(R)」の事業譲受がまさにそれでしょうか。
    本当に派生事業のひとつとして年商100億円の事業に成長させることができると…
    楽しみです。

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