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(株)フェローテックホールディングス【6890】の掲示板 2023/12/23〜2024/01/12

大規模地震が発生した際の日本政府の取り組み、万が一、南海トラフが発生した場合の被害想定金額、金融資産に対するリスクヘッジ方法についてのinfoです。ご参考までに。

⚫︎日本政府の取り組み
・臨時情報の発信:発生可能性が通常時と比較して高まっていると判断した場合に、政府から国民に情報を発信。
・例えば、震源域の片側一方でM8クラスの大きな地震が発生した場合、もう片側一方でもその発生確率が高いことを発表する。
・仮に一部でそれ以下の(例えばM7クラス)の地震が発生した場合でも、その後に巨大地震が発生する可能性の高さを発表する。

⚫︎想定経済被害
・建物などの直接的被害だけで約170兆円が予測される(阪神淡路の時は9.6兆円、東日本大震災の時は16.9兆円の直接被害が発生)
・土木学会は、上記直接的被害の170兆円に加え、工場の停止、国民所得の減少により約1,240兆円の損失額を見積もっている。
 総計で約1,410兆円の損失が発生すると予測。(日本の国家予算が100兆円/年程度なので如何に損失規模が大きいかが分かる)

⚫︎どう備え、どう対応すべきか。
・円資産だけに留めないこと(外貨資産を持っておく)
・外貨資産へ一部シフトしておく(例えばアメリカのS&P500、ナスダックのインデックスに連動する投資信託に投資しておく。
・日本のリーダーの手腕を見極める(株価は国のリーダーへの期待値に左右される)
・命を守るために、又家族とどこに逃げるかなどを事前に確認しておく。
・ネットを介した連絡網は繋がらない可能性が高い。