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>>1036
手術用ロボットの導入って、傷口が小さいことから術後の回復が早いとか、出血量が極端に少なく済むとかのメリットってのが有りますが、問題は費用ですね。日本の診療報酬ですと、基本的にロボットを使おうが、使うまいが診療報酬は同じですね。一部、恐らく初期の頃に設定された上積みが残っているのも有るようですが、ほんの一部に過ぎません。
日本の手術の診療報酬って、かなり低く抑えられている様で、実質、赤字ってのが多いようです。ロボット導入により省力化等による採算改善がなされれば良いのですが、どうも現実はダビンチですと逆のようですね。システムも高いし、サポート費用も高い、おまけに消耗治工具も高そうですし、且つ、頻繁に交換を要すようです。例えば、消耗治具として鉗子セットなんかが有りますが、ダビンチなんかは手術10回で交換ですね。hinotoriでしたら20回が目安の様ですが。
インチュイテブの売上って、8,352,100百万ドル(約1兆3千億円)あるんですが、6割近くは消耗品やサポート等によるものの様です。やたらにランニング費用が高いようです。
日本の病院の場合、昨年度は67.6%の病院が赤字だった様ですし、ロボットに求められるのは、費用削減効果ってのが第一かも。
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