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(株)メイコー【6787】の掲示板 2018/12/13〜2018/12/25

浅川財務官は記者団に対し、「金融市場の、過度な変動や無秩序な動きは経済に
とって望ましくないという認識は世界各国で共通している。そういう観点から緊張感を持って
投機的な動きがないか、引き続き市場の動向を注視していきたい」と述べました。

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世界各国で、以上のような動きが出てくれば、海外のファンド、投機筋の空売りが後退するので
はないでしょうか?

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専門家「世界景気の鈍化が最大の背景」

25日の株価の急落について、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジストは
「世界の景気の鈍化がいちばん大きな背景で、一部では、好調なアメリカでさえ景気が後退するのではないか
という見方もあり、景況感が悪化している」と述べました。

そのうえで、トランプ大統領の保護主義的な政策について、「たび重なる関税の引き上げによって中国の
景気減速は一段と鮮明化している。トランプ大統領の極端な政策がアメリカや世界、そして日本の景気の
鈍化につながるリスクがあり、投資家がこのリスクを大きく見始めている」と指摘しました。

また、株価とともに原油価格が下落していることについては「原油価格が急落すると中東の産油国の財政状況
が一気に悪化し、それを補填(ほてん)するために国などが保有する世界中の株や債券を売る行動に出る。
足元でもそういった観測が出ている」と述べ、原油価格の下落が株安に拍車をかけているという見方を示し
ました。

さらに、今後の株価の見通しについては「米中の貿易摩擦問題で、トランプ大統領が中国との協議の上で
関税の引き上げをやめるなど、極端な政策が変わらなければ、中長期的なトレンドとして株価が上がるには
時間が必要になるだろう」と述べました。