ザインエレクトロニクス(株)【6769】の掲示板 2020/05/21〜2020/06/22

新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、土浦市の土浦第一高校では生徒に発熱があるかどうか登校時に確かめるためＡＩ＝人工知能を使った検温システムが導入されました。

土浦第一高校に導入されたのは、カメラが撮影した映像をもとにＡＩが通路を通る人の顔を自動で検出し、体温を測定する検温システムです。
システムを開発した半導体メーカーの飯塚哲哉会長が、卒業生であることから先月２８日に寄贈しました。
昇降口近くの通路に設置され、３日は、分散登校のため午後から登校する生徒が通過するとシステムが生徒の顔を検出し、画面上にそれぞれの体温が次々に表示されていきました。
メーカーによりますとこのシステムは検出される温度の誤差が０.３度以下と小さく、１０人程度の同時測定も可能だということです。
NHK 茨城NEWS WEB