投稿一覧に戻る シャープ(株)【6753】の掲示板 2024/06/04〜2024/06/14 794 個人投資家ミスターX 6月12日 17:22 1000まで爆上げかな?野村証券アナ見解。 日本でもデータセンター運営事業者や不動産ファンドが多数のデータセンターを建設中ですが、大型データセンターの構築には3年程度の時間を要し、電源確保も大きな課題となっています。一方で、ソフトバンクがシャープ堺工場に構築するAIデータセンターは、受電容量が150メガワットと非常に大規模ですが、既存施設の活用により2025年中の早期稼働が見込まれています。同社はAIインフラ投資の時間競争で優位に立つと考えており、これはポジティブな動きと言えます。 シャープ堺工場でのAIデータセンター構築により、ソフトバンクの2025.3期から2026.3期にかけての設備投資と減価償却費が増加すると予想されます。しかし、同社は2025.3期に1,500億円のGPU(画像処理半導体)投資を計画しており、AI計算基盤能力の外販によって投資の一部を回収できると見込まれます。また、自社で開発中の日本語版大規模言語モデル(LLM)を自社サービスに組み込むことで、サービス売上から利益を得ることも可能だと考えられます。このため、同社のAIデータセンタービジネスモデルは、米エクイニクスのようなデータセンター専業事業者とは異なり、データセンター投資とサービス開発投資を同時に行う米アマゾン・ドットコムや米グーグルなどのハイパースケーラー(大規模なクラウド事業者)型と言えるでしょう。 野村では、ソフトバンクのその他セグメントの営業損益について、先端技術投資負担が拡大するため、2025.3期には610億円の赤字、2026.3期には700億円の赤字と、高水準の赤字が続くと予想しています。ただし、サービス開発に成功して赤字が縮小することが明確になれば、株価に上昇余地があると見ています。そのため、今後については、2025.3期中に開発を進める日本語版LLMの性能やサービスの構成に注目します。 明日から山本リンダで爆上げ! よろしくお願いします。 そう思う21 そう思わない63 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
個人投資家ミスターX 6月12日 17:22
1000まで爆上げかな?野村証券アナ見解。
日本でもデータセンター運営事業者や不動産ファンドが多数のデータセンターを建設中ですが、大型データセンターの構築には3年程度の時間を要し、電源確保も大きな課題となっています。一方で、ソフトバンクがシャープ堺工場に構築するAIデータセンターは、受電容量が150メガワットと非常に大規模ですが、既存施設の活用により2025年中の早期稼働が見込まれています。同社はAIインフラ投資の時間競争で優位に立つと考えており、これはポジティブな動きと言えます。
シャープ堺工場でのAIデータセンター構築により、ソフトバンクの2025.3期から2026.3期にかけての設備投資と減価償却費が増加すると予想されます。しかし、同社は2025.3期に1,500億円のGPU(画像処理半導体)投資を計画しており、AI計算基盤能力の外販によって投資の一部を回収できると見込まれます。また、自社で開発中の日本語版大規模言語モデル(LLM)を自社サービスに組み込むことで、サービス売上から利益を得ることも可能だと考えられます。このため、同社のAIデータセンタービジネスモデルは、米エクイニクスのようなデータセンター専業事業者とは異なり、データセンター投資とサービス開発投資を同時に行う米アマゾン・ドットコムや米グーグルなどのハイパースケーラー(大規模なクラウド事業者)型と言えるでしょう。
野村では、ソフトバンクのその他セグメントの営業損益について、先端技術投資負担が拡大するため、2025.3期には610億円の赤字、2026.3期には700億円の赤字と、高水準の赤字が続くと予想しています。ただし、サービス開発に成功して赤字が縮小することが明確になれば、株価に上昇余地があると見ています。そのため、今後については、2025.3期中に開発を進める日本語版LLMの性能やサービスの構成に注目します。
明日から山本リンダで爆上げ!
よろしくお願いします。