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シャープ(株)【6753】の掲示板 2015/11/01〜2015/11/05

【複合機について】

シャープの複合機はコンビニに強く、セブンイレブン以外はほとんどがシャープです。
その理由は性能の割にランニングコストが安いからです。
一定の枚数をコピーすると1枚当たりのコストはキャノン・リコー・ゼロックスに比べると格安です。
(私の会社もコピーを大量に取るので全支店ともシャープの複合機を採用)
コンビニの数が増える一方なのが複合機部門の業績向上の一因です。
コンビニが増えるほど保守サービスが充実してくるので、我々のような一般企業も恩恵を受けています。

シャープの複合機はもっとランニングコストを保守サービスを前面に出す宣伝広告をするべきだと思います。

新興国はこれから複合機が普及していきます。
モノクロからカラーへの流れも強まります。
特に東南アジアではシャープのブランドが強いので複合機は有望です。
(韓国企業には複合機がなく、競合も少ない)

複合機は安定した収益を上げる部門として期待できます。

  • >>1161

    >複合機は安定した収益を上げる部門として期待できます。

    複合機が現時点で、安定収入を見込める事業であることは私も同意します。
    しかしながら、シャープの複写機事業が将来にわたって利益を生み続けるかについては疑問です。

    複写機事業の利益の源泉は、何だか知っていますか?
    マシンで儲けるのではありません。トナーや感光体の消耗品と、サービスで儲けるのです。
    儲けるためにはコピーボリュームがものを言います。
    コンビニのシェア高いかもしれませんが、コンビニのコピーボリュームは小さく、
    利益率は低いです。大手メーカーはコピーボリュームの多いところを強化して利益率を追及しています。

    前にも書きましたが、富士ゼロ、キャノン、リコー、コニミノ4社は、
    コピーボリュームが多く、安定した収益を見込める軽印刷に参入し、注力しています。
    印刷機1台は、コンビニコピー機数100台分のコピーボリュームがあるので、高利益率が見込めます。
    上記4社のHPを覗けば、どのくらい力を入れているか、利益率が高いかわかります。

    オフィス向けについては、新興国での台数増加はありますが、全体のコピーボリューム需要は頭打ちです。
    コピーレスが徐々に進行しているからです。
    シャープはオフィス向けのマシンしか持っていないのため、あと5年程度は今の利益を保てると思いますが、
    10年もつかどうか・・・

  • >>1161

    そうであればあるほど、早く赤字の元凶である液晶事業を分離し、残された負債の減免を図り新規まき直しをすべき

    減資なくとも負債を減免できるのであれば大変結構ですがそれが難しく、法的権利のより弱い株主持分からと言うことであれば、シャープの存続ため積極的な貢献を貴君からお願いしたい