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シャープ(株)【6753】の掲示板 2019/03/13〜2019/03/18
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今度は短い期間を調べます。adr-stock.comのサイトで現在までの2日間の、シャープの東証、PTS、ADR価格と、円ドルグラフを別々に取得して、円ドルだけ高さの縮尺と位置を調整して重ねました（下図）。
（重なりのところが見にくくてすみません。）
ADRの動きが鈍いところは外れていますが、全体としてなかなかのものだと思いませんか。この重ね方ですと、
1ドル1円あたりの円高で、シャープ190円の下げ圧
となっています。
これによれば、現在のレート（111.30 円／ドル）のままいくならきのうの15時のレートとほぼ変わらないので、シャープの水曜の寄付きは±0.0 %とみます。
com*****
シャープ株の場合、
円高10銭あたり約 13円下げ、すなわち
円高 1円あたり約130円、約10%の下げ
位の圧がかかっているように木、金、月と見えていました。
きょう火曜も午後、円高20銭でシャープ20円弱、
つまり1円あたり100円弱の下げになったと解釈しました。
もっと長い時間幅でみれば平均値が分かるでしょう。今年1月からの推移で見てみましょう。
いい比較サイトが見つからないので自分で2枚のグラフを重ねて、色を変え背景を透明にしました。
横軸は合わせたまま円ドルグラフの縦方向の縮小率や位置を変えてみます。
なるべくシャープ株価と重なる率・位置を探しました。
発表します。その結果が下図です。
そしてこの図から計算すると、
「円高 1円あたり約60円の下げ」
です。
ここ数日を微細に見ると上記のようにドル1円あたり100～130円高ということは、平均の倍前後の“円高過敏状態”になっている、とみました。
あと、図に示しませんが、5年チャートでもシャープと円ドルを比較してみました。2018年は方向からして全然違いますね。どうみても異常な年でしたね。でも2016～2017年では結構沿っているところもあると思いました。ぜひ自分で比較して検証してみてください。
以上ご参考になれば（機関投資家には教えないでね、シーッ）。