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シャープ(株)【6753】の掲示板 2018/12/27〜2019/01/05

>>973

> 米国相場が急落してくしゃみをすると、日本の相場は風邪を引き、なぜかシャープは肺炎で死ぬ

と申しました。この1年間の株価比較グラフをご覧ください(下図)。
ダウ(青)よりも日経平均(オレンジ)がやや神経質ですがまあ追随しています。
 緑は日立製作所<6501>で、5月から下がっていますが、ダウや日経平均の波形にかなり追随していますよね。とても地合を反映する株ですが、日経よりも下げが急です。

 それをもっと極端にしたのが赤のシャープ<6753>。リバウンドが平らになるほど下に重たく垂れ下がっていく感じですね。でも、地合を反映していることはよく見てほしいところです。

 シャープの異常な“下落増幅装置”がひとつの問題。そして10月からの米国発の株価下落がもうひとつの問題。これが結論です。

シャープ(株)【6753】 > 米国相場が急落してくしゃみをすると、日本の相場は風邪を引き、なぜかシャープは肺炎で死ぬ  と申しました。この1年間の株価比較グラフをご覧ください(下図)。 ダウ(青)よりも日経平均(オレンジ)がやや神経質ですがまあ追随しています。  緑は日立製作所<6501>で、5月から下がっていますが、ダウや日経平均の波形にかなり追随していますよね。とても地合を反映する株ですが、日経よりも下げが急です。   それをもっと極端にしたのが赤のシャープ<6753>。リバウンドが平らになるほど下に重たく垂れ下がっていく感じですね。でも、地合を反映していることはよく見てほしいところです。   シャープの異常な“下落増幅装置”がひとつの問題。そして10月からの米国発の株価下落がもうひとつの問題。これが結論です。

  • >>975

    ① 株価は底打ちするまで下げ続ける

    私が終始主張してきたのは、「底打ちが確認されるまでシャープ株に触れるな」=「新規に買うな、現物保持者は売るな」ということ。

    >「シャープのような優良企業で業績も悪くないから…とても割安」と思って去年とびついた多くの人が大損害を被ってきた…

    株価は底打ちするまで下げます。どんなに割安に見えようと底打ちが確認されない限り買ってはいけない。上記はその法則に逆らった結果です。

    ではどこで底打ちするのかといえば、時の経過(上げや下げが3か月、半年、1年続いた後)や、キリのいい数字、前の安値付近などです。

    1000円はこれに当たりますが、それが絶対という保証はもちろんない。
    (2500円や1500円もサインがでかかったが底ではなかったし)

    その場合、それ以下としては880、500ですが、倒産が危惧された880やそれより下の500はまともな企業の株価としてはさすがに低すぎる。(売る側にも利益よりリスクの方が大きいでしょうし。)

    だから1000円はかなり固いと思われ、実際に下げ止まりのサインが出ました。微妙な変化(初めて反発、初めて陽線が出現…)を、あれ?っとみな感じているはず。

    但し1年も急角度で暴落中だった株価が、ある日突然反転し、急上昇に転ずることはありません。(物理学の法則にも反する)
    方向転換には一定の時間を要し、その間には乱高下もあります。

    >金曜日、日経平均が -3.5 %あたりで、近傍の電機株が -4.5 %…シャープ…-6.5 %…

    転換期は、過去の悪習と新たな兆候が入り混じって起きる。
    私は過去の悪習(%倍化法則)よりも、1000円を死守した事実を重視します。

    「あれ?今までと違うな」という、変化を感じ取ってトレンド転換をつかんでいくことが重要だと思います。(続く)

  • >>975

    ⓶続き シャープは世界(日本)の情勢とは全く無関係に下げ続けてきた

    日経があげても下げ、下げれば2倍下げ、いいニュースがでては下げ…と
    シャープは原因不明の暴落を続けてきました。
    こうしてシャープは株価操縦の結果、極端な下げチャートになりましたが、でも、これが下げトレンドの究極の、極端な本質です。
    つまり、トレンドが続く限り何があっても下げる。様々な事象は、後付けで下げの口実に使われるだけ。

    ならば逆に上げトレンドでは、何があっても上げるはず。様々な事象は、後付けで上げの口実に使われるだけでしょうね。

    >トランプの暴走の一言だけでも米国相場が急落…シャープは肺炎で死ぬ、という法則…
    >米国ダウやNASDAQそして円ドルに大きく影響され…トランプやFRBの政策、米中経済戦争の推移に大きく影響され…そういった変数は、株価チャートを見ているだけでは予想できない…

    極端な上げトレンドの中では、こうした情勢が逆に買い材料にされたり、或いはもし一時的に下げても、すぐに元に戻るでしょう。それを気にしていては何もできない。


    >ジャパンディスプレイ(JDI)は一般投資家も空売りできる中で、多くの空売り機関が群がって下げの利益をむさぼっていました。

    売り禁でなければ、現物や信用買いの個人は、空売りでヘッジし、下げのリスクを回避できます。JDIでは機関も個人も下げの利益をむさぼれたのです。
    又皆が空売りした株は、どこかで買い戻されるのでそこで株価は反騰します。

    ところが、個人だけ売り禁のシャープでは、個人は自分の財産の棄損をなすすべなく呆然と見過ごすしかなかった。
    空売りの買戻しによる株価反騰も期待できず、こうして類を見ない直線的な棒下げチャートが出来上がったのです。