シャープ(株)【6753】の掲示板 2015/06/21〜2015/06/23
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>>763
>今後のシャープの必死の自助努力を見守るしかない。
まあ、そうなんですけど無理でしょうな。この4-6の第1四半期の業績もズタズタであると見ています。足を引っ張るのは液晶と太陽光。第2四半期も最悪の赤字になるでしょう。年間800億の営業利益も現段階でほぼ不可能と思っています。銀行はもう分かっていますよ。既に次のフェイズへの布石を打っているハズです。解体は規定路線。ただ、この会社の恐ろしいのは、銀行やアナリスト、マスコミの想定を遥かに超える赤字が飛び出すところです。いくら銀行管理下にあるとはいえ、銀行も売上をコントロールすることだけは出来ません。いつも数字を盛っては崩されるシャープの業績見通しほど怪しいものは有りません。だから銀行さえも驚く「突然死」も十分あると思っています。 -
>>763
6月ももうすぐに終わる。実質的に、第1四半期は終わる。
総会が終わり、これからは、市場は、第1決算を意識して動く。
経営陣は、おおよそその状況を把握しているはずです。
決算発表はすぐに来る。それがどうなるか・・・
それと増資の希薄化の影響はどうなるか・・・
単純計算(2250億円÷163円)では、優先株と普通株の考慮は必要だが、約13億強の株が新規に増加する。現在約17億の株に対し、合計30億強の株数に増加する。この影響は、1株当りの利益の観点と株の需給の面からも、やはり無視はできないと思われる。
目先は、この影響で市場は動くのではないか? ただでさえ、今の株価水準は、PBR 9倍台で割高です。シティの希薄化の影響のコメントは無視できないかもしれない。
中長期的には、まもなく来るシャープの事業展開の第1四半期決算と今年度の見通しを見なくては判断できないが、おそらく、株価は、目先は厳しいと感じる。
lan***** 2015年6月23日 21:46
>>753
/////経済産業省が認定するというのはかなり強みですね~/////
楽観はできない。
民間企業である以上は、企業の盛衰・存続は、最後は市場が決める。
JALも半官半民の大企業だった。経営危機が騒がれたが、
国関係の金融機関から巨額の資金支援が数回行われた。また、確か国が推薦する再生支援機構のような機関からの人材支援もあった。だれも倒れるとは思わなかった。
しかし、結局、最後は、民間企業の存続の有無は、市場が決める。企業の自助努力で改革が進まずに、赤字経営が継続すれば、いくら支援しようが、支援の意義を失い、国民の反発を受け、動けなくなり、限界が来る。
今後のシャープの必死の自助努力を見守るしかない。