シャープ(株)【6753】の掲示板 2016/05/05〜2016/05/09

シャープ現状まとめ（追記）

・営業利益計画　2500億の赤字下方修正。
・3000億の最終赤字で直近５年累損１兆４千億強。
・DES2000億の買い取りは３年後に伸ばされ、JISの250億まで強制買戻し。
・債務超過懸念。
・連結債務超過確定なら東証２部に降格。全ファンドの投信外しなど加速。
・ホンハイのデポ１千億は、運転資金や社債償還には使えない預かり保証金。
・海外売上高比率６割の中での超円高。(ｼｬｰﾌﾟ設定為替ﾚｰﾄ120円/＄）
・有能なエンジニアの流出加速。（日電、ｱｯﾌﾟﾙ、JDI、ｱｲﾘｽｵｰﾔﾏなどに転出）
・戦犯のシャープ幹部は続々と脱出。
・有機ＥＬ量産は、出来ても2020年で完全な周回遅れ。
・半導体エネルギー研究所(SEL)は、ホンハイへのIGZO特許の使用許諾を渋る。
・国内複合機御三家（ｷﾔﾉﾝ、ﾘｺｰ、ｾﾞﾛｯｸｽ）はｸﾛｽﾗｲｾﾝｽでﾎﾝﾊｲ経由の海外販売を拘束。
・アップルを始めとするスマホ、ＰＣ、タブレットの世界的市場飽和化。
・政府の支援を受けた中国最新鋭巨大液晶工場、続々稼働開始。
・アップル依存度５割のホンハイの売上、大幅ダウン予測で大ピンチ。
・世界的デバイス不況突入の中でのホンハイ傘下巨大液晶工場の建設進行。
・ホンハイ、先の見えない中でのインドへの２兆円投資。
・ホンハイビジネスを真似た台湾、中国の巨大ＥＭＳの台頭。
・台湾ＥＭＳ、ペガトロン、ウィストロンなどがホンハイのシェアを奪取。
・アップル、台湾でのＯＬＥＤ開発ﾊﾟｰﾄﾅｰはホンハイのライバルＡＵＯで確定。
・サムスン、32ｲﾝﾁ委託分、引き揚げで亀山第２の稼働率大幅悪化。
・中国ＢＯＥの世界最大級10.5世代稼働開始で堺工場(ＳＤＰ）の優位さが完全消滅。
・中国人件費高騰、台湾反中新政権で中台関係悪化。ﾚｲｵﾌをしたら大騒ぎに。
・3888億が払い込まれても、大部分がOLEDなどの設備投資で借金への返済原資なし。
・シャープ次期社長候補はハイアールジャパンを２年で崩壊させた46歳ﾌﾟﾛ経営者。
・直近５年間でのシャープの研究開発費累計は７千億円。産まれた新製品はロボホン、蚊取り、中東イチゴにＡＫＢのブロマイド。

※どこをどう見れば、買い材料が出てくるのか理解に苦しむばかりである(笑)