ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)ジーエス・ユアサ コーポレーション【6674】の掲示板 〜2015/04/27

今までの情報によって、老技術者(当方は72歳)が独断と偏見によって推理すれば

1.離陸時の気圧低下の影響でケース(電池のマイナス側と接続されている)が内側にへこみ端子に接触した。

2.大電流がケース(電池のマイナス側と接地線で接続されている)経由で流れたが、保護回路が電流を検出しているプラス側の配線をバイパスしてケース→接地電線経由で過電流は流れたので、保護回路はこの電流を検出することも遮断することもできない。
そのため電圧低下が検出されて、制御機器の誤動作などが発生した。
接地線が過電流で溶断した。

3.そして電池の少なくとも1個が熱暴走状態となった。

結局全ての電流がケースを流れることが無くても熱暴走を発生させる電流がケース経由で流れると熱暴走が発生する。保護装置で大電流を検出する状態になっても、保護装置をバイパスして電流が流れるので、その電流を保護装置は遮断することが出来ない。熱暴走が発生すれば保護装置に関係なく電池は自滅してしまう。

今までの情報で矛盾の無い説明をすれば、上記のような推定が出来ると思いますが・・・・。