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投稿コメント一覧 (4コメント)

  • 残念ながら私はGSユアサの株主ではありません。
    しかし、仕事でお付き合いをさせていただきました。
    GSユアサは立派な会社だと思います。
    だからこのような先進的な領域で活躍する機会が得られたのだと考えています。
    先駆者だから経験しなければならない苦難だと思います。
    この苦難を客先と乗り越えることによって、客先との強い信頼関係が生まれると思います。
    「現在の状態にGSユアサがどの様に対応するか?」国内、国外のいろいろな会社が見ていると思います。

    逆にGSユアサの真価を示す時と考えるべきでしょう。

  • >>No. 106497

    文章に一部誤りが有りましたので、訂正します。

    (誤)
    1.離陸時の気圧低下の影響でケース(電池のマイナス側と接続されている)が内側にへこみ端子に接触した。

    (正)
    1.離着陸時などの気圧の変動の影響でケース(電池のマイナス側と接続されている)が内側にへこみ端子に接触した。

  • 今までの情報によって、老技術者(当方は72歳)が独断と偏見によって推理すれば

    1.離陸時の気圧低下の影響でケース(電池のマイナス側と接続されている)が内側にへこみ端子に接触した。

    2.大電流がケース(電池のマイナス側と接地線で接続されている)経由で流れたが、保護回路が電流を検出しているプラス側の配線をバイパスしてケース→接地電線経由で過電流は流れたので、保護回路はこの電流を検出することも遮断することもできない。
    そのため電圧低下が検出されて、制御機器の誤動作などが発生した。
    接地線が過電流で溶断した。

    3.そして電池の少なくとも1個が熱暴走状態となった。

    結局全ての電流がケースを流れることが無くても熱暴走を発生させる電流がケース経由で流れると熱暴走が発生する。保護装置で大電流を検出する状態になっても、保護装置をバイパスして電流が流れるので、その電流を保護装置は遮断することが出来ない。熱暴走が発生すれば保護装置に関係なく電池は自滅してしまう。

    今までの情報で矛盾の無い説明をすれば、上記のような推定が出来ると思いますが・・・・。

  • 電池の保護などについて非常に厳密な検討がされて、多くの検証実験もされていると思う。しかし気圧の過度的な変化に関する実験について、見落とされる可能性が有ると考えます。静圧での種々の気圧における検討は充分されていると思う。
    しかし、急激な気圧変化による外部金属ケースの変形による端子間短絡、内部電解液の沸騰現象による電解液漏れなどは見落とされる可能性が有る。
    とかく仕様検討者、設計者、実験者は過度的な気圧変化に対する配慮に欠けるのではないだろうか??
    皆が考える難解な保護装置などよりはシロトでも理屈を考えれば当然だと考えるような点が案外盲点となる。

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