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(株)東光高岳【6617】の掲示板 〜2015/04/27

2014.2.5 05:00

 東京電力は4日、次世代電力計(スマートメーター)を使った家庭向けの新サービスを7月から順次導入するのに合わせ、各世帯に節電策などを指南するインターネットサービス「でんき家計簿」の無料会員を現在の30万件から9月末までに100万件に増やす計画を明らかにした。でんき家計簿のサイトを5月下旬にリニューアルし、30分ごとの電気使用量を把握できるスマートメーターの特長を生かした新サービスを展開することで、会員増につなげる。

 でんき家計簿の機能充実を図るため、東電は今年1月、電力データ解析ベンチャー米オーパワーと提携。スマートメーターで得られた「ビッグデータ」を活用した新サービスの内容を現在、両社で詰めている。

 具体的には、同じようなライフスタイルや人数の世帯と電気料金を比較したり、各部屋の電気使用量を基にエアコンの買い替えや断熱材の交換を助言するサービスを想定。電気使用量が一定量に達すると電子メールで通知したり、暖房温度を強制的に下げるサービスも検討する。

 さらに、省エネ性能に優れた家電を比較するサービスや、電力とガス、水道の共同検針データを同時に提供する案も浮上している。

 でんき家計簿のリニューアルに向け、東電は3つの新画面のデザイン案を今月5~12日に同社のホームページで公開。会員投票を踏まえて選考する。

 東電は2020年度末までに2700万台のスマートメーターを設置するとともに、でんき家計簿の会員数を16年度に1000万件に増やす目標を掲げる。また、でんき家計簿の顧客を通信販売業者や家電メーカーに紹介し、240億円の手数料収入などを23年度に確保することを目指す。

 同社の佐藤梨江子執行役員は「でんき家計簿を、さまざまな事業者のサービスも利用できる『暮らしのプラットホーム』に育てたい」としている。

http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/140205/cpd1402050501005-n1.htm


今年は本当の意味でのスマメ普及元年
全国の一般家庭に普及することが知れ渡り、そこから
波及するデマレスやビッグデータを利用するビジネスが
大きく広がれば可能性は無限大ですね。