投稿一覧に戻る (株)放電精密加工研究所【6469】の掲示板 2020/12/18〜2021/10/06 704 Len***** 2021年5月30日 13:01 サビオサエールの防錆力(亜鉛メッキ+サビオサエール)素晴らしいですね。 複合サイクル試験(CCT)30サイクルでもクロスカット部周辺に亜鉛の腐食物(白錆)の発生はないようです。(写真を見る限りですが。) CCTは、塩水噴霧⇒乾燥⇒湿潤を繰り返す試験です。 昔は防錆評価と言えば、塩水噴霧試験(SST)で行っていたんですが、実暴の再現性に乏しかったため、現在はCCTでの評価がメインだと思います。 犠牲防食(亜鉛が錆て鉄の腐食を防ぐ)による亜鉛メッキの耐久性は、亜鉛の目付量(g/㎡)で決まります。 一般地では、年間10(g/㎡)とかで、海塩粒子の影響のある塩害地ではこれが著しく大きくなる(例えば30g/㎡とか)ので、塩害地での防錆対策が重要になります。 HDZ55(亜鉛めっき550g/㎡)の場合、塩害地での耐久性は、16.5年程度(=550×0.9÷30)になります。 亜鉛メッキにサビオサエールを塗装することで、亜鉛の消失を抑制ができ、構造物等の耐久性を長期間にわたって維持できることになります。(⇒塗替塗装等のメンテナンス費用の削減) ですので、私見ですが製品としてはとても良い物のように思います。 https://www.hsk.co.jp/ja/introduction/product/zeccoat/02/main/015/teaserItems2/0111/link/5_ZnRepair_202104.pdf https://www.hsk.co.jp/ja/introduction/product/zeccoat/02/main/016/teaserItems2/0113/link/13_sabiosaeru_202104.pdf そう思う5 そう思わない51 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
Len***** 2021年5月30日 13:01
サビオサエールの防錆力(亜鉛メッキ+サビオサエール)素晴らしいですね。
複合サイクル試験(CCT)30サイクルでもクロスカット部周辺に亜鉛の腐食物(白錆)の発生はないようです。(写真を見る限りですが。)
CCTは、塩水噴霧⇒乾燥⇒湿潤を繰り返す試験です。
昔は防錆評価と言えば、塩水噴霧試験(SST)で行っていたんですが、実暴の再現性に乏しかったため、現在はCCTでの評価がメインだと思います。
犠牲防食(亜鉛が錆て鉄の腐食を防ぐ)による亜鉛メッキの耐久性は、亜鉛の目付量(g/㎡)で決まります。
一般地では、年間10(g/㎡)とかで、海塩粒子の影響のある塩害地ではこれが著しく大きくなる(例えば30g/㎡とか)ので、塩害地での防錆対策が重要になります。
HDZ55(亜鉛めっき550g/㎡)の場合、塩害地での耐久性は、16.5年程度(=550×0.9÷30)になります。
亜鉛メッキにサビオサエールを塗装することで、亜鉛の消失を抑制ができ、構造物等の耐久性を長期間にわたって維持できることになります。(⇒塗替塗装等のメンテナンス費用の削減)
ですので、私見ですが製品としてはとても良い物のように思います。
https://www.hsk.co.jp/ja/introduction/product/zeccoat/02/main/015/teaserItems2/0111/link/5_ZnRepair_202104.pdf
https://www.hsk.co.jp/ja/introduction/product/zeccoat/02/main/016/teaserItems2/0113/link/13_sabiosaeru_202104.pdf