ワイエイシイホールディングス(株)【6298】の掲示板 2023/08/11〜2023/09/12
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>>689
世界という舞台で「Only One」の技術を持っている企業は凄いね。
「世界中の企業の中でワイエイシイにしか作れない機械」がある。 -
>>689
四季報オンラインより 2023/09/06 06:30
「ライナスバイオ」のマニッシュ・アローラCEOに
ワイエイシイHDに装置の開発を依頼した理由などを聞いた。
――なぜ自閉症スペクトラム障害を
エクスポソーム研究の最初のターゲットとしたのでしょうか。
自閉症スペクトラム障害は、脳神経の病気であることがわかっているが、
それを診断するバイオマーカーがない。
現状の「診断はあくまで聞き取り調査」などによって行われている。
それでは時間がかかるうえ、客観性に欠ける。それが最初の理由だ。
「患者の世界的な増加」も理由の1つだ。
「現在、アメリカでは対2000年比で約3倍の患者」が見つかっている。
――毛髪診断では、どのように
自閉症スペクトラム障害を診断するのでしょうか~
――なぜワイエイシイHDに開発を依頼したのですか~
――今後の展開は?
脳疾患の診断、研究のメドが立った後の
ターゲットとして考えているのは、「胃腸の内視鏡検査に代わる診断」だ。
現在の内視鏡検査は苦痛が伴ううえ、
画像による客観性に欠ける診断しかできない。
ところが、エクスポソームによる毛髪の検査では、
「ガンだけではなく、ポリープのような良性腫瘍の診断まで可能」だ。
ガンは、現在かなり良い血液検査方法が発見されているが、
「ポリープに関しては血液検査で診断できない」
そのため、次のターゲットと考えている。
new***** 2023年9月6日 08:48
>>688
四季報オンラインより 2023/09/06 06:30
なぜワイエイシイHDに開発を依頼したのですか。
「KATANA」に出合う以前は毛髪の切断を手作業で行っていたが、
時間がかかるうえ、失敗も多く、
研究に使える毛髪がほとんど手に入らない状態だった。
それはライナスバイオに限らず、
世界中のエクスポソーム研究者が抱える問題だった。
つまり、現状において毛髪を使った診断は研究段階では可能だが、
実際のビジネスとしては不可能だった。
ところが、「KATANA」は
毛髪をほぼ正確に半分に切断でき、この壁を破った。
さらに、ワイエイシイHDが開発中のカッター自動機を使えるようになれば、
ようやく実際の診断ができるようになるうえ、
研究のスピードも飛躍的にアップする。
ライナスバイオの業績も研究も加速度的に拡大していく可能性が高い。
――今後の展開は?~