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(株)技研製作所【6289】の掲示板 2019/01/18〜2020/01/11

>>165

本日、5月6日(月)

前回の投稿は、4/10(水)3,615円、4/26金曜日の終値は 3,485円、▲3.6%の下落率。

◆2019年4月24日(水) By 四季報速報
技研製作所は業績条件付新株予約権を海外子会社や従業員にも追加発行、中計達成の動機付けに

技研製作所は6月25日割当で、従業員やグループの子会社取締役の117人を対象に業績条件付新株予約権を発行する。
権利の行使期間は2021年12月1日~24年11月9日、行使価格は3685円。
 
権利を行使できる業績条件は、
(1)中計最終年度の2021年8月期の海外売上高が90億円以上かつ連結営業利益が87億円以上の場合、行使率は上限50%

(2)2021年8月期の海外売上高が116億円以上かつ営業利益が87億円以上の場合、行使率は上限100%、としている。

(1)と(2)の違いは、2021年8月期の海外売上高のみ。
つまり、海外売上高が目標に未達なら行使率上限は50%にとどまるというもので、海外拡大の加速を狙ったものとなっている。

これは、前回の中計で海外拡大が目標に大幅未達だったためで、今回の中計では何としてもという意気込みを示している。

2015年10月8日に公表した前回の中計では、海外売上高のみが目標に大幅未達だった。

そのため、今回の中計では特に海外拡大に力を入れており、新株予約権の割当対象に海外子会社も入れて、士気を鼓舞しようというわけだ。

4/26(金) 3,485 前日比-5(-0.14%)

  • >>189

    本日、6月4日(火)

    前回の投稿は、4/26(金) 3,485円、今日の終値は3,200円、▲8.2%の下落率。

    ◆2019.5.29 ニュースリリース
    セネガル共和国ダカール港の岸壁改修工事で「ジャイロプレス工法®」がODA案件として採用
    https://www.giken.com/ja/news/release/gkn19nw009ja/

    上記のIRが、四季報速報で取り上げられている。
    ◆5月31日 技研製作所はインプラント工法をアフリカ大陸で初受注、ODA案件のセネガル・ダカール港岸壁改修工事に採用

    同案件はODA(政府開発援助)案件で、19年7月から着工し、20年6月末が終了メド。進行が順調なら業績寄与は来20年8月期になる。

    当社にとっては、ODA案件の受注はこれまでフィリピン、ミャンマー、バングラディシュなど複数ある。今回の案件は工事施工と鋼管など材料供給とのパッケージ受注としては、バングラデッシュに次いで2件目になる。それ以前はインプラント機械=サイレントンパーラーの輸出と、現地での技術指導が中心だった。

    バングラディシュの場合は、インプラント工法の応用でも鋼管矢板を圧入して橋梁の基礎工事をするというものだったが、今回の場合は鉄鋼杭、小口径鋼管を回転切削圧入する「ジャイロプレス工法」によるもの。

    この方法だと、硬質地盤にも対応できる、大型の作業船が不要なため工事中も船舶の接岸・荷役が可能、工事期間が延べ7カ月間と短いなどの利点がある。これらが総合的に判断されODA案件として採用されたようだ。

    当社は、軟弱地盤、硬質地盤の両方に対応可能なインプラント工法の潜在市場は大きいと見て、今後も国内外でインフラ改修関連受注を拡大していく意向だ。また、当社がアフリカ大陸でインプラント工事を受注するのは今回が初めてのこと。工法、構造物の材料供給と施工をパッケージ化して提供するモデルケースとして、国内外にアピールしていくという。

    6/4(火)3,200 前日比+20(+0.63%)