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ホソカワミクロン(株)【6277】の掲示板 〜2015/04/27

ホソカワミクロン株は市況全般に好調の中で本日も続落した。 決算発表当日引け値729円より計算上では-97円となる。                                  振り返って昨年10月1日ホソカワミクロン化粧品吸収合併時に東豊産業へ譲渡した時の株価は636円更にその後役員.執行役にストックオプション価格は703円 本年度第一四半期末一株当り純資産680円弱                                           フアンドなどの継続的な売りがでなければぼつぼつ落ち着き利回り.純資産面からでも買いの手が出てくると思える。 故細川益男社長が逝去された後相続がらみで日清製粉グループに売却さされたのは平成22年11月29日(報告義務発生日)取得価格は304円だった。
日清製粉本社グループ 日清エンジニア両社併せて353万1000株 8.2%超安定株主
当時の宮田社長は日清製粉グループに購入していただいた事に素晴らしい会社に大株主として登場していただき感謝している旨会社説明会席上で話された事を思い出した。(宮田社長は営業で活躍されていた時たびたびセールス活動で訪問されたとのこと)
来年春100周年を迎えるホソカワミクロンにも単に株価を見るだけでも時代の変化を反映している。
今般の決算修正理由では大型案件の受注面で成約にいたるまでの遅延と報告されている。
前年末の受注残内容が判らないが他社との競合で低水準の利益があった処へ一般管理費が比較的増大したと思っている。吸収合併したホソカワミクロン化粧品の広告宣伝費.ボーナス.給与など上昇分がタイミングのずれもあり第一四半期に計上されているとも言われている。           一般的な景気判断より機械受注は半年程度遅れると言われ漸く昨今機械受注が大幅に改善されたと報道されている。                                       ホソカワミクロンにはこれから来年にかけて明るい材料が顕在化する事を期待している。