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(株)エヌ・ピー・シー【6255】の掲示板 2022/09/13〜2022/10/12

NPC七月号より引用

外部環境の影響について
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最近ご質問をいただくことの多い外部環境の事業への影響についてご説明いたします。
① 円安について
当社は、主要顧客であるファーストソーラー社を含め、海外顧客との売買契約を基本的に円建てで締結しています。このため、損益等の業績面については円安の影響を受けておりません。
円安によって、海外顧客にとっては装置価格が割安となり、当社の価格競争力は向上します。
他方、海外調達を行う部品等の原価は円安の影響を受け、コストアップにつながりますが、
下記②のとおりコストを装置価格に反映させる等の対応を行っています。

② 部品の長納期化、原材料価格の高騰の影響について
製造業全体に影響している部品の供給不足、長納期化については、未だ改善の目途が立たず、当社の装置のリードタイムも通常の約1.5倍~2倍に延びている状況です。当社では、部品の納期を考慮に入れて前倒しで注文を受けるよう交渉する、海外拠点を活用して部品を調達する等の工夫で製造期間の確保、部品の確保に努めています。
長納期化と並行して、各部品メーカーの値上げが続いています。当社では、主にオーダーメイドであるため、各装置の見積りの段階で部品価格を装置価格に反映させることができますが、見積提出から受注まで案件によっては時間がかかりますので、利益に影響が出る場合があります。
一方顧客サイドもこの状況から発注を早めたり、過去の見積の修正など一部理解いただけるところもあります。また、原材料価格高騰などの外部要因によるコストアップについては、再度装置の価格交渉を行うことができる条項を売買契約に追加するなど外部環境の影響を軽減すべく鋭意努力しています。

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全然出来てないやん...