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(株)ヒラノテクシード【6245】の掲示板 〜2015/04/27

>>5998

本日、2月23日(月)
出来高66,600株と普段より多かった。
株価は寄り付きから窓を開けて株価は上昇。
その後も高値圏で揉みあい、終値911+67(+7.94%)

このような動きをするのは、何か理由がある筈だが、ヒラノのようなマイナー銘柄では、ニュースにもならない。
どこかの証券会社が格付けを上げたか、どこかの仕手筋がそれらしい情報を流したか、全く分からない。
ユーグレナがシェブロンと航空機向けバイオ燃料のプラント建設で合意と言う記事が、土曜日、日経新聞朝刊に掲載された。
本日、相場が始まる9:00にユーグレナは適時開示している。
(日経に前もってリークしてあげた)
株価が大幅に上昇するのは、それなりに理由があり、大変、分かり易い。

本日、大幅上昇したが、明日はどうなるか注目に値する。

2/23(月) 911 前日比+67(+7.94%)

  • >>6004

    本日、4月17日(金)

    含み損のある銘柄は、エフテックとヒラノテクシードの2銘柄だけとなった。
    エフテックはナンピンをしたので、損失率4%を切っている、値幅であと47円。
    含み益が出るまで、もう少しのところまで来ている。
    一方、ヒラノテクシードは、損失率6.3%、値幅であと62円。
    一時、20%ぐらいの損失率であったことを考慮すると、ナンピンの威力はあったようだ。

    本日の株価、909円
    時価総額=1539万株*909円≒139.9億円
    ヒラノの3Q決算短信によると、現金等84.7億円、有利子負債7.7億円。
    http://www.hirano-tec.co.jp/06_lnvestors/pdf/27_03-kesan.pdf
    ROE予想2.2%

    ISSは、ROEが5年平均で5%以上なければ、経営者選定に反対票を行使することを決定している。
    日本生命もこの方針に賛意を表明している。
    他の機関投資家も今後、ROEを投資対象の基準として最重要視するであろう。

    従って、経営者はROEを上げることに積極的にならざるを得ない。
    このような安い株価で放置している経営者は、更迭される運命となるであろう。

    3Q現在のPBRを計算すると、
    PBR≒純資産÷発行株数=200.06億÷1539万株≒1299円
    本日の株価、909円
    PBR=909円÷1299円≒0.70倍

    本日の日経新聞朝刊に、PBRとROEの関係が出ていた。
    動いた「ROEの山」――平均10%、広がる銘柄格差(スクランブル)
    ◆2015/04/17(金) 日本経済新聞 朝刊 16ページ

    現時点の東証1部の今年度の予想ROEは9.9%。これをグラフに当てはめると適正なPBRは1.5倍程度。
    ROEが8%以下の水準ではPBRは1倍前後で推移し、ROEが8%を超えるとPBRが右肩上がりで上昇していることがわかる。

    ヒラノは自己資本比率74%と非常に高い。
    利益剰余金をただ貯めているだめである。
    ROEを高めるためには、方法は2つしかない。
    一つは利益を上げること、もう一つは、自己資本を減らすこと、これは、自社株買いをするか、配当を増やすこと。

    明治安田生命が筆頭株主、経営者に覚醒させるために何らかのアクションをとることを期待するしかない。

    4/17(金)909 前日比+4(+0.44%)