投稿一覧に戻る エヌアイシ・オートテック(株)【5742】の掲示板 2018/04/02〜2021/12/02 981 atom 2021年10月19日 11:10 10/15株式新聞より エヌアイシ・オートテック(NIC)<5742.T>は底堅い展開が続く。 時価1000円近辺の22年3月期予想PERは15倍台で割安感があり、 今後、年初来高値1131円(7月26日)を通過点に、 さらなる上昇が期待されよう。 同社は生産設備用アルミ押し出し材「アルファフレーム」と、 同フレームを使った自動化・省力化装置などの開発、製造、販売を手掛ける。 今期は業績好調で、第1四半期決算は 連結売上高17億9500万円(前年同期比38.3%増) 営業損益8300万円の黒字(前年同期実績3800万円の赤字) 浮上を達成した。 新型コロナウイルスの影響が徐々に解消されつつあり、 「アルファフレームシステム」の販売は堅調。 消耗品、治工具類の販売も回復している。 装置部門は大規模な案件は伸び悩むが、 小規模案件では多くの安定的な受注がある状況だ。 通期業績は期初予想を据え置き、 売上高87億円(前期比30.8%増) 営業利益5億3000万円(同2.4倍)で、 大幅な増収増益を見込んでいる。 DX(デジタルトランスフォーメーション) 加速による半導体や電子部品のニーズ拡大から、 今後、さらなる「アルファフレーム」の需要増が予想され、 来期以降も成長が続く公算は大きい。 ただ、一抹の懸念は 最近アルミ市況が高騰していることが 営業収益にどの程度影響してくるか。 そう思う12 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
atom 2021年10月19日 11:10
10/15株式新聞より
エヌアイシ・オートテック(NIC)<5742.T>は底堅い展開が続く。
時価1000円近辺の22年3月期予想PERは15倍台で割安感があり、
今後、年初来高値1131円(7月26日)を通過点に、
さらなる上昇が期待されよう。
同社は生産設備用アルミ押し出し材「アルファフレーム」と、
同フレームを使った自動化・省力化装置などの開発、製造、販売を手掛ける。
今期は業績好調で、第1四半期決算は
連結売上高17億9500万円(前年同期比38.3%増)
営業損益8300万円の黒字(前年同期実績3800万円の赤字)
浮上を達成した。
新型コロナウイルスの影響が徐々に解消されつつあり、
「アルファフレームシステム」の販売は堅調。
消耗品、治工具類の販売も回復している。
装置部門は大規模な案件は伸び悩むが、
小規模案件では多くの安定的な受注がある状況だ。
通期業績は期初予想を据え置き、
売上高87億円(前期比30.8%増)
営業利益5億3000万円(同2.4倍)で、
大幅な増収増益を見込んでいる。
DX(デジタルトランスフォーメーション)
加速による半導体や電子部品のニーズ拡大から、
今後、さらなる「アルファフレーム」の需要増が予想され、
来期以降も成長が続く公算は大きい。
ただ、一抹の懸念は
最近アルミ市況が高騰していることが
営業収益にどの程度影響してくるか。