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日本金属(株)【5491】の掲示板 2018/01/31〜2020/03/03

来年春に予定されている東証の上場基準見直し案では、東証一部に残るためには時価総額250億円が線引きラインとなっているようだ。ここの最新の時価総額は83億円、今後1年で株価が3倍以上にならないと2軍降格となる、今までのていたらくでは確かに降格確実ではある。しかし1年半ほど前には3500円をつけたこともあり、過去には500円、600円台(株式統合前)をキープしていた時期もあった、経営陣の自覚次第では一部残留の可能性はゼロではないだろう。東一会社であることのメリットは非常に大きい、降格となれば今以上に株価は下落、低迷、社会的信用も格段に落ちるはず、その前に株主・投資家が逃げ出すのは目に見えている。長年東証一部にあぐらをかき、株主や自社の株価を軽視(無視)してきたツケがここで一気に噴出することになる。考えられるあらゆる株価浮揚策を講じて東一残留を目指すことが喫緊の課題なはず、のんびりしている時ではない、社長以下経営陣の奮起を大いに期待するものである。