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クニミネ工業(株)【5388】の掲示板 2019/11/15〜2019/11/27

8/1の自己株式取得 1,546,500株 @889円 10.70%
2019年3月末と2019年9月末の第10位までの大株主を比較すると、三菱UFJが46万株から16万株に減って、私の保有のラサ商事(2019年3月時点32万株)は大株主10位から外れていました。ちなみにラサ商事は確か今期1億8000万円の特別利益計上していました。簿価はわかりませんが、この金額からすると私にとっては残念ながらラサ商事は大半の或いは全ての保有株を手放した可能性があります。日本生命30万株と三井住友銀行30万株も大株主10位から外れていました。11位以下の他の大株主からも取得したとすれば1,546,500株の取得は可能ですね。何故、投資ファンドのような投資目的ではないと思われる、言わば友好的な大株主に対して自社株取得に応じるよう要請したのか?よほどの理由があったとしか思えません。今回の研究成果発表と関係があると考えるのが自然だと思います。その株がどこへ渡るか。この件に関して、№255でAwa※※※さんは、「空想ですが、自社株を使って大学発ベンチャーを子会社化するかもしれません。技術が有望だとわかれば大企業が提携を申し出てくるでしょう。」と投稿されています。私は難しいことは分からないので、たとえば協力企業との条件交渉で協力企業がクニミネ株を要求したのか?とか想像したのですが。つまり、たとえば半年後に10%保有の大株主第2位が村田製作所になっているかも?とか。※これはないでしょうが。まさか消却の為に、無理に大株主に懇願して株集めしたわけではないでしょうから、自社株取得⇒今回の研究成果発表⇒新大株主出現⇒研究成果の具体化・実用化、という連想がはたらきます。

  • >>380

    直近の自社株買いは大量保有報告義務が生じないように売り手を用意して捌いたようなので、何が起きたのか私にはわかりません。金融機関が介在して本尊が見えていないかもしれません。いろいろ憶測するのも楽しいですね。おっしゃるように自社株を他社との資本関係に使うかもしれないし、去年のクニピア製造設備への投資のときのように、頃合いを見て公募形式で処分して設備投資するかもしれません(その場合は株価下落も)。また、直近の自社株取得によって創業家の会社の持ち分が3分の1を超えたので、買収防衛策という意味合いもあるかもしれません。電池材は実用化目標が4年後と先が長いので、その間に浮き沈みが予想されますが、じっくりホールド&ウオッチしていきます。