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(株)鶴弥【5386】の掲示板 2015/04/29〜2017/07/24

住宅“再生”関連にスポットライト、中古市場活性化で関心

3月2日(木)20時00分配信

―国交省「認定制度」導入で中古住宅販売増加に期待、関連株に商機到来も―

  中古住宅の市場活性化に向けた動きが本格化しようとしている。国土交通省の有識者検討会は2月28日、高品質の中古住宅を対象にした認定制度案をまとめ、一定の基準を満たす住宅に「安心R住宅」というマークを付与する考えを固めた。「古くて汚い」という中古住宅に対するイメージを刷新するのが狙いで、これにより市場活性化が実現すれば、関連する銘柄へのビジネスチャンスも拡大しそうだ。

●深刻化する空き家問題

 中古住宅の流通規模拡大が鈍い一方で、年々深刻化しているのが空き家問題だ。

 総務省統計局の「平成25年住宅・土地統計調査(速報集計)」によると、13年の全国の空き家数は820万戸と、5年前に比べて63万戸(8.3%)増加し、空き家率(総住宅数に占める割合)は13.5%と同0.4ポイント上昇して過去最高となったという。野村総合研究所では、33年に空き家が2100万戸を超え、総住宅数に占める割合が30%に達すると予想している。

 空き家は適切な管理がなされていないものも多く、火災の発生原因となることがあるほか、犯罪に使われたり、景観や周辺の衛生の悪化にもつながりかねない。これらを解消するためにも、中古住宅の流通の活性化が重要となっている。

 このため国土交通省では、前述のような高品質の中古住宅を対象にした認定制度創設に乗り出し、「安心R住宅」で一定のお墨付きを与える方針だ。同制度は今年度中にも本格的な運用を始める予定で、買い手が安心して取り引きできる環境が整うことになる。これにより、中古住宅市場が一気に活性化するとの期待が強まっている。

 今後、ハウスメーカーの中にも中古住宅の再生に注力する企業も増えてくるとみられる。
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こうした中古住宅のリフォームも瓦は、特に重要だと思うよ。
壁面も陶板壁でも使用すれば防災にも良いけどね。
取りあえず低金利時代が続いてる時期は、安定してると思ってるよ。
今後、好景気が続いていき金利も底打ちし上昇しだせば急激な住宅ブームも来るだろうね。