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ENEOSホールディングス(株)【5020】の掲示板 2015/05/28〜2015/06/24
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>>497
> ここから先は、私の個人的な意見で株式投資と直接には関係ないかもしれないが、シェールオイルというのが、地中奥深くに薬剤を注入し、人為的に地中に割れ目をつくり、何層にも横たわっている地層の隙間から石油、ガスを取り出す手法を用いていて、薬剤による地下水の汚染も報告されるなど、環境汚染の問題を引き起こしているとのことである。
本当に、そう思います。
昔、世界中で絶賛されノーベル賞を受賞し、その後全面禁止になったDDT。
何となく似ているような・・・・・・。
ただ、DDTは再び評価されることになりましたが、地中奥深くに薬剤を注入するこれには違和感を覚えます。
メタンハイドレートにも似た違和感を覚えます。
投資して利益を得るのは正しいことですが、後味の悪い利益は嬉しさ半減ですよね。
tak***** 2015年6月23日 22:37
伊藤忠が、米国シェールオイルで数百億円の投資をしていたが、1ドルで売却することになったそうだ。
特損に計上するのだろう。
JXも世界いくつかの国で、油田、ガス田の開発事業を、本業ではないが行っている。
最近、北海油田については、特損の対象となってしまい、赤字の原因となったが、米国シェールには一切手を出さなかったのが、せめてもの救いである。
しかし、1ドルで売却するとは驚いた。
米国のでのシェール事業は、儲からないケースが多いのか、伊藤忠が、劣悪な案件をつかまされたのか、私にはさっぱりわからないけれども、JXは、さすがに、石油元売りのリーディングカンパニーとして、ひっかからずに済んだようだ。
ここから先は、私の個人的な意見で株式投資と直接には関係ないかもしれないが、シェールオイルというのが、地中奥深くに薬剤を注入し、人為的に地中に割れ目をつくり、何層にも横たわっている地層の隙間から石油、ガスを取り出す手法を用いていて、薬剤による地下水の汚染も報告されるなど、環境汚染の問題を引き起こしているとのことである。
私は、こういうやり方は、他の方法では石油を得られず、生活に困るというならともかく、シェールより安価な石油が中東で豊富に産出されている現状では、そして、中東から購入すれば良いだけのことなのだから、仮にコスト面で採算が合っても、近い将来、米国内で反対運動が起きる可能性を排除できないと考えている。