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タカラバイオ(株)【4974】の掲示板 2020/05/12〜2020/05/17

>>232

> バイオ産業支援の研究用試薬等の大半は、大連で製造されています。1月末に大連市からの要請を受け、春節期間中の工場の稼働特別許可を受け、担当者を100人体制に増員、また操業時間も延ばし、生産量を50倍に増強したそうです。
> また、2020年度の会社別業績の大連の「宝生物工程」の通期予想は、コロナウイルスを想定していない段階で、年間売上高が3,477百万円であった。研究用試薬(第3四半期セグメント別売上高は、17,750百万円であり、地域別のうち中国分が、4,274百万円(24.1%)   世界地域別年間売上高は、中国でのバイオ産業支援関連年間売上高が5,470百万円であり、
> これをもとに、50倍の生産要請のインパクトを類推すると(2018年決算にはこの増産要請を含んでいないから)、1ヶ月分は、5,470百万円÷12≒455.8百万円/月となります。
> この50倍の増産が、中国におけるコロナウィルスの感染拡大の時期から見て2ヶ月と仮定すると、バイオ産業支援関連(試薬・検査機器等)の年間売上額を、44,668.4百万円押し上げることとなる。これは、バイオ産業支援関連の年間販売額を、およそ2.89倍の業績アップさせることに相当します(44,668.4百万円の売上増は、全社の125%に相当)。この他に、PCR法の検査機器の売上・キアゲン社からのライセンス対象製品のランニングロイヤリティ収入等も期待され、2020年3月期は、空前の好決算となります。
> また、5月11日に中国上海のタスリー社との間で締結されたC-REVの開発・製造・販売の独占的許諾権の契約一時金・維持金・マイルストーン達成金並びに上市後のランニングロイヤリティー・マイルストーン達成金等(およそ30億円以上)が見込まれ、2021年度の決算に貢献する。これらの売上増は、来期における株式分割若しくは、今期の増配等による株主還元策を執る以外にあり得ませんね。
> もっとも、アメリカ西海岸への80億円の新規工場用地取得等も、積極未来投資を財務的にも可能としますね! 
> フレー!フレー!タカラバイオ!

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どうするのですか?