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富士フイルムホールディングス(株)【4901】の掲示板 2020/05/27〜2020/05/28

藤田のDATAを見ると、次のようなことが言えそうだ。

感染しても、自然治癒は、20%程度ある。
ところが、感染の早期にも、軽症といわれている時期でさえ、15%程度の人には、
血管内侵入が起こっていると考えられる。
血管内侵入を許すと、たとえ、アビガンを軽症時に使っても、死に至る確率は、30%にまで上る。
これは、重症例では、アビガンを使おうとも、30%で、死亡例が出ていることから、血管内侵入が進めば、30%の致死率となると考えられる。
中症例では、40%程度の人が、血管内侵入を起こしている可能性があり、そのうちの30%程度が、死に至る。

大雑把には、この程度の確率で、血管内侵入を起こして、その30%が死に至る。
このような確率で起こっていると考えると、死亡例を防ぐためには、できるだけ早く、アビガンを投与して、ウイルスを増加させないことが重要である。
円柱上皮に入ったウイルスが、そこで、大量に増殖して、その後で、血管内侵入を起こすと考えると、その手前で、ウイルスの増殖を止めることが、死亡例を出来るだけ少なくする、唯一の方法であると考えられる。

軽症例の15%程度の血管内侵入を防ぐことが、死亡例を低下させる唯一の方法であろうと考えられる。
もちろん、中等症でも、重症でも、そのほかの治療の補助療法として、使うことは当然である。
しかしながら、速い時期にウイルスを抑えておくことが、このコロナの血管内侵入という特殊性を考えると、重要であろうと考えられる。