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富士フイルムホールディングス(株)【4901】の掲示板 2020/12/18〜2020/12/19
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>>1111
観察研究でのカルテの統一、記入要領や検温、血液検査のタイミングの統一等を
行ってデータ化していれば分析は可能だったでしょうね。
本来であれば、観察研究をやるときに決めておくと思うのですが、果たして
そこまで行ったかは疑問ですね。
>>1111
観察研究でのカルテの統一、記入要領や検温、血液検査のタイミングの統一等を
行ってデータ化していれば分析は可能だったでしょうね。
本来であれば、観察研究をやるときに決めておくと思うのですが、果たして
そこまで行ったかは疑問ですね。
sle***** 2020年12月20日 00:44
以前私が考案した、多次元分類を、コロナに当てはめれば、下記のように行う。
一人の患者についてのDATAを、例えば、年齢、性別、発症からの日数、体温、多形核白血球数、リンパ球、総蛋白量、総コレステロール、LDL、HDL,GOT,GPT,クレアチニン、ガンマグロブリン、コリンエステラーゼ、A/Gなどの数値で、階層を作り、多次元で体の状態を分類する。
これを、A分類としておく。
その分類に対して、アビガンの使用、不使用、その量、期間のDATAを加えて、治療法をB分類としておく。
そこに、熱の低下日数、肺炎発現の有無、経過の良し悪し、退院の日、死亡の有無という経過をC分類におく。
こうしておいて、同一の多次元A分類に対して、それぞれの治療B分類を施した結果、C分類がどのようになるのか、調べる。
こうすることによって、どのような症状の人に対して、どのような治療をすれば、どのような結果が得られるのかが、はっきりとわかる。
そこで、様々なA分類を多次元化して分類して、その各々に対して、すべての治療多次元B分類をぶつけることによって、多次元C分類が得られる。
こうすることによって、同じ症状分類に入る人に、どのような治療をした人が、もっとも良い結果が出るのか、治療しない場合に比べて、どのように優れているのかということが出力される。
このように多次元分類を行えば、1万例もあれば、症状に応じて最適な治療法が選択できる。
多分、多重解析でも、おなじことをするのであろう。
ダブルブラインドよりも、はるかに優れている解析法だと考える。