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(株)デ・ウエスタン・セラピテクス研究所【4576】の掲示板 2019/06/19〜2019/08/08

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sai***** 強く買いたい 2019年7月19日 09:30

【7月2日 株式新聞の記事】
見直ししたい。
眼病治療薬の開発に特化した三重大学発創薬ベンチャー。
 自社創製品の緑内障・高眼圧症治療剤「グラナテック」はライセンスアウト先の興和が14年12月に発売開始(19年2月に韓国で輸入薬許可)、次世代の緑内障・高眼圧症治療剤「H-1129(WP-1303)」はわかもと製薬<4512.T>にライセンスアウトしており、1月にわかもとが国内第3相臨床試験を開始。緑内障治療剤「H-1337」「H-1129」(日本の領域を除く)はライセンスアウト活動中。閉そく性動脈硬化症を対象疾患として興和と共同臨床してきた「K-134」は現在、適応すべき対象疾患を検討中。
 導入品では眼科手術補助剤「DW-1002」は欧州ではすでに上市し、販売は順調に推移、日本では白内障手術向けについて2月にわかもとにライセンスアウトした。
 19年12月期連結の経常損益は2000万円の黒字(前期7億6800万円の赤字)、最終損益は6000万円の黒字(同7億4800万円の赤字)と黒字転換の見通し。第1四半期(1-3月)はそれぞれ1億4300万円の黒字(前年同期1億9500万円の赤字)、1億5200万円の黒字(同1億8400万円の赤字)とすでに通期計画を超える好スタートを切った。好スタートの要因はロイヤルティー収入、マイルストーン収入、ライセンスアウトによる契約一時金の受領などが積み上がったため。
 株価は18年夏以降、底値ゾーンとなっている400円台前半のもみ合いとなっていたが、前日1日に日足が5・25日移動平均線上に浮上、5日線も上向き転換しつつあり、もみ合い上放れのタイミングに入りそうな気配。年初来高値は708円(1月11日)。