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(株)キャンバス【4575】の掲示板 2016/06/30〜2017/01/28
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>>976
zawさん、こんばんは。
ヤーボイでも不思議では無かったけど、抗PD-1抗体との併用の方が、勝負らしさは、出ますね。
NSCLC(非小細胞肺癌)対象での抗PD-1抗体との併用、最激戦区に入る事になりますから。
イギリスPsiOxus社の腫瘍溶解性ウィルス+オブジーボ、BMSは、これもいくようです。
どこも、やる気を見せてます。
本日、東京開催のIRセミナーに出席した。そこで判明したのだが、フェーズ1bで使用する免疫チェックポイント阻害剤は、これまでの資料にあった抗CTLA-4抗体(ヤーボイ)ではなく、抗PD-1抗体(オプジーボ、キイトルーダのどちらか)であると、河邊社長が明言した。
なぜ、抗PD-1抗体を選択したか。その理由は述べなかった(実験では、抗CTLA-4抗体、抗PD-1抗体ともに、どちらも有効とのこと)が、これでフェーズ1bは、BMS、メルクが進める抗PD-1抗体+化学療法2剤(シスプラチン、カルボプラチン)との真っ向勝負になりそうだ。