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(株)免疫生物研究所【4570】の掲示板 〜2015/04/28
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>>36461
特許明細書を読んでいないので感覚的な話でスマソ
ワクチン位までなら比較的楽と見ている。
インシュリン程度なら大腸菌でも作れたから多分OK。
抗体は複雑な分子だからホントにできるかどうかはまだ未知数ですね。できたら凄いけど。 -
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>>36461
お説のとおりです。
「組み替えタンパク質は親水性のセリシン層に局在するため、組み替えタンパク質を高濃度で抽出でき、抽出時の操作がきわめて容易」とあります。
セリシンには親水性と水に溶けにくい難溶性がありますので、親水性セリシンに局在すれば精製は非常に簡単で他法を凌駕し、カイコ利用の大きなの長所になるかも。
また、繭の状態で長期保存が可能ですからパンデミック対応も十二分に対応します。
免疫硏はワクチン界のきらめく星になる可能性が高いと考えています。
nya*****
nun*****
カイコを使ってカイコの体内にタンパク質を発現させている所はいくつかあるようですが、免疫生物はカイコの吐き出す糸の中に目的のタンパク質を（抗体等）を作り出す特許を取得しているところがすごいと認識しています。また水溶性なので目的のタンパク質をかんたん（安価）に精製できることも最大のメリット。この事実が多くの人に理解されれば、と思っていますがいかがなものでしょうか。どなたかご意見お聞かせください。