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第一三共(株)【4568】の掲示板 2023/11/17〜2023/11/28

>>319

州の訴訟とは別件ですよ。仲裁廷の話は一年?ほど前の話です。その際は一度第一三共に軍配があがり、500円ほど株価が跳ねましたが、数ヶ月後?にシージェン側が受け入れませんでした。その際、株価はかなり下がったと記憶しています。どちらにせよ、明日はプラスに働くと思って買い増しました。

  • >>330

    ありがとうございます。先程日経から記事が出ましたね。

    >第一三共は20日、米国仲裁協会が同社の抗がん剤向け技術の知的財産を認める最終判断を下したと発表した。第一三共の抗がん剤「エンハーツ」に使われている「抗体薬物複合体(ADC)」技術の知的財産権の帰属について、米製薬会社シージェンと争っていた。

    ADC技術は、がん細胞に作用する抗体に抗がん剤をくっつけて効き目を高める効果をもたらす。第一三共が開発し、乳がんなどを治療するエンハーツなどに使われている。第一三共はシージェンと2008年からADCの共同研究をしていたが、15年に関係を解消していた。

    米国仲裁協会は22年8月に中間的な判断として、第一三共にADC技術の知的財産権があることを認めていた。さらに今回の最終判断では、第一三共が仲裁に要した費用のうち約4550万ドル(約67億円)をシージェンに負担させる判断も加わった。

    両社はADC技術を巡って、特許権侵害でも争っている。シージェン側が第一三共を訴えた訴訟で、米テキサス州東部地区連邦地方裁判所は10月、損害賠償に加え22年4月〜24年11月までのエンハーツの米国における売上高の8%をシージェンに支払うよう、第一三共に命じる判決を出した。

    第一三共はこの判決を不服として、米国の連邦巡回区控訴裁判所に控訴を提起したと11月17日に発表している。