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第一三共(株)【4568】の掲示板 〜2015/04/28

>>38105

大きな活字で、<当たれば1000億円も>
 大型化が期待される主な新薬候補、計12品目が計上されている。
このうち、
 年間1000億円以上では、
リクシアナ 脳卒中予防 第一三共 申請中 ベストインクラス 1000億円 自社創製
 (エドキサバン)
 もう一つ
MLN9708 がん 武田 P3 フアーストインクラス 1000億円 米ミレニアム買収入手
あとは700~500億円クラス 5品目程度
  流れとしては、がんやリウマチなどを治療するバイオ医薬品が世界のヒット製品に。
抗がん剤以外で、大きな売上が期待されているものは、作用メカニズムが最も新しい「フアーストインクラス」、あるいは同じ作用メカニズムのクスリの中で最も効き目が高い「ベストインクラス」のものが多い。

  • >>38129

    エドキサバン
     大型グローバル製品に育成! を目指す。
     1日1回投与で優れた有効性と安全性プロフイールを示す経口抗Xa剤として競争優位性を獲得
     日米欧 アジア・中南米 ランバクシーを通じ、新興国へ順次展開
     今後は製品のポテンシャル最大化に向けた営業戦略構築に取り組み、市場競争強化が課題となってきている、・・・効果的な販売施策とは何か、を、迫られる。
     先行する、プラダキサ、ザレルト、エリキス、・・・等
     競合薬剤のうち、特に有力視されているのはエリキス(一般名 アビキサバン)米ブリストルマイヤーズ/米フアイザーといわれている。
     実際に、3/18日刊工業 年齢かかわらず脳卒中リスクを抑制することを示した。心房細動患者1万8201人臨床試験の解析結果、ワルフアリンよりも出血による死亡リスクが下がった。
     もとよりこの市場での熾烈な競争は前提、この中での後出し製品、ベストインクラスを標榜し得る裏付けに基づいた試験データーを強味としたいところであろう。
     エドキサバンが参入する心房細動(AF)に伴う血栓塞栓症予防の市場は、2012年に約87億ドルの非常な大きなマーケトとも予測されている。
     最後には、パートナーを打ち立てての検討も関心の高い注目点となっている。