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オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 2023/11/08〜2023/11/24

>>984

同様の、“FLT3 阻害剤”の研究発表でも、此方は、IRニュースのバックナンバーに記載してるね!基準が曖昧ですね❗…🧐

“OTS447 の発見”➡️OTS167の進化系と理解!!❗…(・_・)🧐🤭🤣

2022 年 4 月 11 日
各 位
神奈川県川崎市高津区坂戸 3 - 2 - 1
オンコセラピー・サイエンス株式会社
代表取締役社長 朴 在賢
(コード番号 4564 東証グロース)
(問い合せ先) 管理本部長 二之宮 修
電話番号 044‐820‐8251

【FLT3 阻害剤に関する研究結果の学会発表のお知らせ】

当社は、FLT3 遺伝子変異陽性の急性骨髄性白血病(Acute Myeloid Leukemia; AML)の治療を目的とした FLT3 阻害剤の研究結果を米国がん学会年次総会(American Association for Cancer
Research (AACR) Annual Meeting 2022)においてポスター発表しましたので、その概要をお知らせいたします。

演題:
Discovery of OTS447, a highly potent and selective inhibitor of FLT3 for the treatment of AML patients with FLT3-ITD/TKD mutations
(FLT3-ITD/TKD 変異陽性 AML 患者の治療のための強力かつ選択的な
FLT3 阻害剤 OTS447 の発見)

概要:
FLT3 は、急性骨髄性白血病患者において、高頻度に変異が出現し、予後不良と関連する遺伝子の一つです。

現在、FLT3 遺伝子変異陽性の急性骨髄性白血病患者の治療薬として複数の FLT3 阻害剤が承認され、以前の治療方法と比較して高い治療効果を発揮しておりますが、薬剤耐性変異の出現による再発などの課題が残されております。

当社では、この薬剤耐性変異の課題を克服すべく、自社所有化合物ライブラリのスクリーニングを実施し、FLT3 に対して高い阻害活性と選択性を有する化合物として OTS447 を発見いたしました。

OTS447 は、FLT3 遺伝子変異陽性の急
性骨髄性白血病患者に由来する培養細胞株を死滅させるだけでなく、再発の原因として報告のある薬剤耐性変異を導入した培養細胞株も死滅させました。

さらに、OTS447 は、急性骨髄性白血病細胞株を移植したマウスにおいて、体重減少を引き起こすことなく顕著な腫瘍増殖抑制効果を示しました。

今後、この化合物の最適化を進め、早期の臨床試験候補化合物の取得を目指します。
なお、本件による 2023 年 3 月期当社業績への影響は軽微であります。


当方注記!!❗(@_@)

AML:急性骨髄性白血病(Acute Myeloid Leukemia; )

FLT3(Fms-like tyrosine kinase 3)=
受容体型チロシンキナーゼ3

ITD:内縦列重複(internal tandem duplication, )アミノ酸重複変異