投稿一覧に戻る アンジェス(株)【4563】の掲示板 2020/06/10 6765 shu***** 強く買いたい 2020年6月10日 21:54 アンジェスが2015年に出願した「アンジオテンシンⅡ」を巡る特許(発明の名称:DNA−ペプチド併用ワクチン)が、特許庁が10日発行した特許公報に記載された。 アンジオテンシンⅡは血圧上昇作用を持つ体内物質。 大阪大学発のアンジェスは現在、高血圧DNAワクチンを阪大などと共同開発している。このワクチンの投与によりアンジオテンシンⅡに対する抗体を体内で作り出し、アンジオテンシンⅡの働きを抑えることで高血圧を治療する。 アンジェスは現在、オーストラリアで高血圧DNAワクチン開発のための第1および2a相臨床試験を実施しており、24例の患者への投与の完了を今年3月に発表している。 臨床試験の最初の半年間は二重盲検下で安全性と有効性を評価し、その後半年間、非盲検下で長期安全性および有効性を評価する。この試験の結果の公表は20年10~12月期頃を予定しているという。 アンジェスによると、高血圧DNAワクチンは注射剤で、一度の投与で長期間効果が持続することが期待されている。 アンジェスは高血圧ワクチンのほか、新型コロナウイルス向けDNAワクチンの開発にも取り組んでいる。 そう思う53 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
shu***** 強く買いたい 2020年6月10日 21:54
アンジェスが2015年に出願した「アンジオテンシンⅡ」を巡る特許(発明の名称:DNA−ペプチド併用ワクチン)が、特許庁が10日発行した特許公報に記載された。
アンジオテンシンⅡは血圧上昇作用を持つ体内物質。
大阪大学発のアンジェスは現在、高血圧DNAワクチンを阪大などと共同開発している。このワクチンの投与によりアンジオテンシンⅡに対する抗体を体内で作り出し、アンジオテンシンⅡの働きを抑えることで高血圧を治療する。
アンジェスは現在、オーストラリアで高血圧DNAワクチン開発のための第1および2a相臨床試験を実施しており、24例の患者への投与の完了を今年3月に発表している。
臨床試験の最初の半年間は二重盲検下で安全性と有効性を評価し、その後半年間、非盲検下で長期安全性および有効性を評価する。この試験の結果の公表は20年10~12月期頃を予定しているという。
アンジェスによると、高血圧DNAワクチンは注射剤で、一度の投与で長期間効果が持続することが期待されている。
アンジェスは高血圧ワクチンのほか、新型コロナウイルス向けDNAワクチンの開発にも取り組んでいる。