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小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2019/07/16〜2019/07/30

【再掲の情報提供:切除不能/再発胃・胃食道接合部がん患者に対するセカンドライン治療としてのオプジーボ+サイラムザ+パクリタキセル併用療法、6ヶ月無増悪生存率46.4%を示す/WCGC 2019より】

★引用:2019.07.29 オンコロニュース
⇒ ttps://oncolo.jp/news/190729y01 オンコロニュース

【この記事の3つのポイント】
①切除不能/再発胃・胃食道接合部がん患者が対象の第1/2相試験
②セカンドライン治療としてのオプジーボ+サイラムザ+パクリタキセル併用療法の有効性・安全性を検証
③主要評価項目である6ヶ月無増悪生存率は46.4%を示し、閾値として設定された35%を超えた

2019年7月3~6日までスペイン・バルセロナで開催されたthe ESMO World Congress on Gastrointestinal Cancer 2019(WCGC 2019)にてファーストライン治療後に病勢進行(PD)した切除不能/再発胃・胃食道接合部がん患者に対するセカンドライン治療としての抗PD-1抗体薬であるニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)+ラムシルマブ(商品名サイラムザ;サイラムザ)+パクリタキセル併用療法の有効性、安全性を検証した第1/2相試験(UMIN000025947)の結果が愛知県がんセンターの門脇重憲氏らにより公表された。

本試験は、ファーストライン治療後に病勢進行(PD)した切除不能/再発胃・胃食道接合部がん患者に対して4週を1サイクルとして1,15日目にオプジーボ3mg/kg+1,15日目にサイラムザ8mg/kg+1,8,15日目にパクリタキセル80mg/m2併用療法を投与し、主要評価項目として第1相段階で用量制限毒性(DLT)、第2相段階で6ヶ月無増悪生存率(PFS)を検証した国内第1/2相試験である。(以下省略)

【コメント】全文をご覧下さい。
夏枯れでリピート済みません。あらゆる治験・臨床現場で、迅速に標準薬?OS?のオプジーボ併用法による奏功性向上が見られますが、時間が無い患者の皆さまに迅速に頼みます。後場の一段の反転攻勢に期待します。