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武田薬品工業(株)【4502】の掲示板 2019/05/16〜2019/05/30

「エンティビオの画期的皮下投与方法」

ご存知の様にエンティビオ(ベドリズマブ)は
2014年以降、アメリカ・欧州・日本を中心に、
世界60ヶ国・20万人以上の患者さんに使用実績
がある希少疾患難病の潰瘍性大腸炎、クローン
病の中等症・重症の治療薬で、現在の武田の
中核をなす成長性が高いオーファンドラッグ
指定のブロックバスターです。

売上げ推移は下記

FY2014 200億円
FY2015 862億円
FY2016 1,432億円
FY2017 2,014億円
FY2018 2,692億円
FY2019 3,300億円予(武田より)

現在、本薬剤の投与は病院での点滴による
静脈注射で、まだまだ患者さんに負担が掛かって
いますが、今回5/14に公開された最新パイプ
ライン表を見ると、新たに皮下投与製剤での
剤型追加の承認の受理が進んでいる事が載って
いました。

●潰瘍性大腸炎
アメリカ 2019/3 FDA承認申請受理
欧州 2019/3 EMA承認申請受理
日本 第3相治験中

●クローン病
アメリカ 第3相治験中
欧州 2019/3 EMA承認申請受理
日本 第3相治験中

調べると、2017/11の武田薬品のHPのIRで、
このエンティビオの皮下投与の方法には、米国
MITからのスタートアップ企業と武田薬品が
業務提携をして、針を使用しない画期的な投薬
デバイスをまず最初にエンティビオの皮下製剤
から使用していく事を前提に、共同開発・
製品化を進めてきたという記事が有りました。

無痛注射針ではテルモが生産している糖尿病の
インシュリン皮下注射用ナノパス33が有名です
が、この機材は針を使わずにリニア電磁アクチュ
エーターという射出部品を使い、皮膚の上から
決められた量の薬剤を決められた深さへジェット
注入する痛みを伴わない画期的な医療機器の
様で、YouTubeにも動画がありました。

https://m.youtube.com/watch?v=qMdK2202rLQ

この医療機器は、自宅で患者さんが自己投与する
事が前提で開発したようで、承認されれば
エンティビオが静注でも皮下投与でも使える
世界唯一の潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬と
なるそうで、緊急性が高い潰瘍性大腸炎などの
慢性疾患の患者さんにとって選択肢が増える事
は非常に嬉しい事ではないかと思いました。

武田薬品工業(株)【4502】 「エンティビオの画期的皮下投与方法」  ご存知の様にエンティビオ(ベドリズマブ)は 2014年以降、アメリカ・欧州・日本を中心に、 世界60ヶ国・20万人以上の患者さんに使用実績 がある希少疾患難病の潰瘍性大腸炎、クローン 病の中等症・重症の治療薬で、現在の武田の 中核をなす成長性が高いオーファンドラッグ 指定のブロックバスターです。  売上げ推移は下記  FY2014      200億円 FY2015      862億円 FY2016    1,432億円 FY2017     2,014億円 FY2018     2,692億円 FY2019     3,300億円予(武田より)  現在、本薬剤の投与は病院での点滴による 静脈注射で、まだまだ患者さんに負担が掛かって いますが、今回5/14に公開された最新パイプ ライン表を見ると、新たに皮下投与製剤での 剤型追加の承認の受理が進んでいる事が載って いました。  ●潰瘍性大腸炎 アメリカ    2019/3  FDA承認申請受理 欧州            2019/3  EMA承認申請受理 日本            第3相治験中  ●クローン病 アメリカ    第3相治験中 欧州            2019/3  EMA承認申請受理 日本            第3相治験中  調べると、2017/11の武田薬品のHPのIRで、 このエンティビオの皮下投与の方法には、米国 MITからのスタートアップ企業と武田薬品が 業務提携をして、針を使用しない画期的な投薬 デバイスをまず最初にエンティビオの皮下製剤 から使用していく事を前提に、共同開発・ 製品化を進めてきたという記事が有りました。  無痛注射針ではテルモが生産している糖尿病の インシュリン皮下注射用ナノパス33が有名です が、この機材は針を使わずにリニア電磁アクチュ エーターという射出部品を使い、皮膚の上から 決められた量の薬剤を決められた深さへジェット 注入する痛みを伴わない画期的な医療機器の 様で、YouTubeにも動画がありました。  https://m.youtube.com/watch?v=qMdK2202rLQ  この医療機器は、自宅で患者さんが自己投与する 事が前提で開発したようで、承認されれば エンティビオが静注でも皮下投与でも使える 世界唯一の潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬と なるそうで、緊急性が高い潰瘍性大腸炎などの 慢性疾患の患者さんにとって選択肢が増える事 は非常に嬉しい事ではないかと思いました。

  • >>361

    「厚労省がエンティビオをクローン病
    治療薬としても製造販売追加承認」

    昨日の武田HPのIRと日経新聞で、中等症から
    重症の希少疾患潰瘍性大腸炎の治療薬(※静注)
    として、日本でも昨年11月から販売している
    武田薬品の代表的なブロックバスターの
    エンティビオ(ベドリズマブ)が、中等症から
    重症の希少疾患クローン病の治療薬(※静注)
    としても、厚生労働省が製造販売の追加承認を
    したという記事がありました。

    ※静注=点滴による静脈注射。

    本薬は世界60カ国で、20万人を超える患者さん
    に投与実績あり。

    売上推移は下記。

    FY2014 200億円
    FY2015 862億円
    FY2016 1,432億円
    FY2017 2,014億円
    FY2018 2,692億円
    FY2019予 3,300億円(武田より)

    クローン病は慢性の炎症が、口から肛門までの
    消化器官に起こる難病で、特に小腸から肛門に
    多く発症します。
    腹痛、下痢、血便、発熱、肛門痛などを伴い、
    良くなったり悪くなったりを繰り返し、
    患者さんに長期間の負担を強いる国指定の
    難病です。

    日本のクローン病認定患者は平成29年で
    4万人を超え、年間約1,000〜1,500人
    単位で増加している傾向です。

    ここの所、信用買い残が増えていますね。
    近々の上昇を見込んで、借金してまで買い
    進めている投機筋が増えているんでしょうね。
    中々上がらないですけど。

    武田薬品工業(株)【4502】 「厚労省がエンティビオをクローン病    治療薬としても製造販売追加承認」  昨日の武田HPのIRと日経新聞で、中等症から 重症の希少疾患潰瘍性大腸炎の治療薬(※静注) として、日本でも昨年11月から販売している 武田薬品の代表的なブロックバスターの エンティビオ(ベドリズマブ)が、中等症から 重症の希少疾患クローン病の治療薬(※静注) としても、厚生労働省が製造販売の追加承認を したという記事がありました。  ※静注=点滴による静脈注射。  本薬は世界60カ国で、20万人を超える患者さん に投与実績あり。  売上推移は下記。  FY2014      200億円 FY2015      862億円 FY2016      1,432億円 FY2017      2,014億円 FY2018      2,692億円 FY2019予  3,300億円(武田より)        クローン病は慢性の炎症が、口から肛門までの 消化器官に起こる難病で、特に小腸から肛門に 多く発症します。 腹痛、下痢、血便、発熱、肛門痛などを伴い、 良くなったり悪くなったりを繰り返し、 患者さんに長期間の負担を強いる国指定の 難病です。  日本のクローン病認定患者は平成29年で 4万人を超え、年間約1,000〜1,500人 単位で増加している傾向です。  ここの所、信用買い残が増えていますね。 近々の上昇を見込んで、借金してまで買い 進めている投機筋が増えているんでしょうね。 中々上がらないですけど。