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ソースネクスト(株)【4344】の掲示板 2019/05/15〜2019/05/21

20年3月期【最高益】銘柄リスト〔第2弾〕 42社選出 <成長株特集>
株探ニュース - 5/19 19:30

 3月期決算企業の本決算発表がほぼ出そろった。本特集では、5月5日に配信した「前半戦速報、20年3月期【最高益】銘柄リスト」に続き、最高益リストの第2弾をお届けします。「第1弾」配信後に発表された決算の中で、20年3月期に過去最高益を更新する見通しを示している銘柄をリストアップした(5月17日現在)。

 下表では、「第1弾」配信後の5月7日以降に20年3月期業績見通しを発表した企業を対象に、(1)時価総額100億円以上、(2)20年3月期に経常利益が過去最高益を更新し、かつ同利益が前期比20%以上の増益を見込む、といった条件を満たした42社を選び出し、増益率の大きい順に記した。

 増益率トップとなったウェルス・マネジメント [東証2]の20年3月期はリート設立を目的に組成したブリッジファンドへ資産価値を高めた不動産の売却を進め、経常利益は前期比3.1倍の30億円と2期ぶりに過去最高益を更新する見通しだ。ホテル運営事業で前期に新規開業・取得したホテルが通期寄与することも収益拡大に貢献する。また、同社は中期経営計画で東証1部上場基準を満たす基盤づくりを進めるとしており、1部昇格候補としてもマークしておきたい。

 2位に入ったエムアップ の20年3月期は昨年9月に子会社化したファンクラブサイトの運営と電子チケットの販売を手掛けるEMTGの業績が加わり、売上高は前期比46.0%増の101億円、経常利益は同82.2%増の8.2億円に拡大を見込む。
🔴3位のソースネクスト は前期に期初段階で経常利益25億円と最高益更新を計画していたが、実績は9億円と大幅に下振れ一転減益の着地となった。自動翻訳機「ポケトークW」の販売が計画未達だったことに加え、販売促進費が膨らんだことも利益を圧迫した。20年3月期は東京五輪開催を控え、訪日外国人客の需要取り込みなどで巻き返しを図る。
(以下省略)