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サイバネットシステム(株)【4312】の掲示板 2021/12/17〜2022/01/12

>>1039

<新規購入を検討諸氏へ情報提供>

業績に直結する好材料が目白押し!

■EV充電スタンドの大変革をもたらす高効率・小型・軽量GaNインバータ搭載蓄電池を開発

※名古屋大学・ナチュラニクス(東京都墨田区)と共同開発

従来、EVの充電を行う専用充電ステーションの設置には、配電工事が必要だった。小型・軽量化した同開発品を用いることで、一般家庭用コンセントひとつからEVを2台同時に充電できる。EV充電ステーションの専用電気工事が不要になり、EVの普及に大きく貢献することが期待できるという。また、従来型の蓄電池に比べ発熱等による電力ロスが少なく、高効率で充電が可能となるとしている。今後、ナチュラニクスが製品化し、2022年度中の販売を目指す。

■世界シェア7割のオリンパス内視鏡に搭載される大腸の病変を自動で判定するAIソフト「エンドブレイン」(特許取得済)販売絶好調、海外展開拡大へ

2019年3月にポリープの腫瘍・非腫瘍を判別するエンドブレインを発売。AIは日本医療研究開発機構の事業で、昭和大学、名古屋大学、サイバネットシステムの3者が国立がん研究センター中央病院など5施設から約10万枚の画像データの提供を受けて開発した。

21年2月には検出した病変を「切除する必要がないもの(非腫瘍)」「内視鏡治療で切除できる腫瘍」「外科手術が必要な浸潤がん」の三つに分類し、可能性をそれぞれ算出するエンドブレイン・プラスを発売した。臨床経験を積んだ医師でも浸潤がんの判別は難しい場合があるが、同ソフトでは感度91・8%、特異度97・3%という高い精度を実現した。

今後、新興国への展開も進める。昭和大学横浜市北部病院消化器センターの工藤進英センター長は「海外では内視鏡診断にたけた医師はまだ少数。日本と大きな差がある。優れた医師の知識を集約したAIソフトはこの差を埋め、大腸がんに苦しむ人を救うゲームチェンジャーになりうる」と力を込める。

※続く